本当の子ども達の姿とは?

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もう11月です・・・

これから報告するのは9月29日の塾です・・・

塾生として反省すべきことです・・・。

10月から宣言が解除されることに伴い、塾の開催もオンラインから新宿せいがこども園の4階会議室で開催する予定です。

塾生もワクチンを2回接種しましたので、とりあえずは安心ですが、

それでもお互いの間隔を保ち、換気をしっかり行って今後の塾を開催していければと思います。

さて、最初は小松崎先生(茨城・青山保育園)から近況報告をいただきました。

先日園内研修を行ったそうで、テーマはSTEMについてです。

STEM保育研究会の広報紙に青山保育園の実践を掲載させていただきましたが、その実践報告を書かれた先生を中心に研修を行ったそうですが、

職員の皆さんの反応としては、とても良かったそうです。

やはり「STEM=科学」というイメージが強いのと、なぜ必要か?

という部分が緩和されたとのことです。

これからSTEMに関しては益々注目を浴び、乳幼児期かどうSTEMを取り入れていくのか?がとても大切になってきます。

ちなみに来月11月15日にSTEM研修会が行われます。

興味がある方はギビングツリーのホームページに詳細が載っていますので、見てください!

さて、今日は異年齢について話し合うことになりました。

まさに原点回帰というか、「異年齢」という言葉こそは知っていますが、

表面的な説明で終わってしまうでしょう。

そうではなく、なんのための異年齢か?異年齢の意味などを改めて理解することは大切なことですね。

一人一人「異年齢」と聞いてどう考えるか語ってもらいまいた。

柿崎先生

・共食

・年上の食事の姿を真似する

横田先生

・観察ゾーンを女性職員が手伝ってくれる

・年上の人と関わることで、自分の興味などが広がるのでは?

二人とも現場ならではの「異年齢」の捉え方ですね。

私も異年齢と聞くと、子ども集団はもちろんですが、職員集団を思い浮かべます。1年目から新宿せいがで仕事をしている私にとっては、開園して約14年という期間の間だけでも様々な異年齢による職員集団というのを体験してきました。

それこそ新人だった立場での職員同士の関係、そして中堅、現在は私よりも先輩はいますが、年数からベテランと呼ばれてしまいます・・・。

藤森先生は・・・

「臥竜塾は有志で勉強しようと集まっている人だから、年齢はバラバラだよね」

と言われました。逆に年齢別で集まったら何をする?と問われましたが、まぁ年代も一緒なので共通の話題で盛り上がるくらいでしょうかw

おそらく塾長が言いたかったことは、塾生も異年齢だからこそ、それぞれの考え方や捉え方があり、自分に無い意見を聞くことができるのではないか?と我々に伝えたかったと私は個人的に思いました。

さらに、最後に塾長はこう言いました。

「子どもの事を本当に考えているならば、自然と理論が理解できるのではは?」

正直、これはなかなか難しいようにも思いました。

ただ冷静になって考えてみると、子どもの発達、保育の理論ばかりを学んでも、実践に結びつかなければ意味がありません。

逆になにも考えずに保育者のエゴで実践してしまうと、それこそ発達を超えたことをさせてしまい、本来の子どもの姿ではない姿にさせてしまう可能性もあります。

「子どもの事を真剣に考える」この言葉の意味を深く受け止める必要がありますね。

この言葉を聞いて、それぞれどう感じるのか分かりませんが、私として最終的には子ども達の姿が正解なのかな?と思います。

自分の発達にあった遊びだったら子どもは集中して遊び始めますし、そうでなければすぐに飽きるでしょう。

さらにいうと、発達もバラバラですし、性格も違う時点で統一の正解はなく、それこそ子ども一人一人に合った環境が大切ですし、子ども達自身も自分に合った遊び方を展開していくと思います。

例えば、オセロを渡した場合、年長はルールに則った遊び方をするかもしれませんが、まだ理解できない年少さんは白と黒を綺麗に並べたり、重ねたりとそれなりに遊ぶでしょう。私はそれでいいと思います。

それくらい心の余裕を持った子どもとの関わり方が良く、わざわざ1つ1つの関わり方に理論や正解を無理やり結びつける必要がそこまでないのではないでしょうか・・・。

何かのきっかけで実践と理論が結びつくと思いますし、そうした経験で初めて保育の深さを知るタイミングだと思います。(報告者 山下祐)

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