2月15日の報告をさせていただきます。
遅れてしまい申し訳ありません。
今回は完全オンラインでの塾になりました。
ですので外部臥竜塾生も多く参加してくださいました。
えー、はじめに見守る保育の全国大会の報告が外部臥竜塾の松元先生から報告がありました。詳しくは下のところをクリックして参照していただければと思います。
見守る保育全国大会 鹿児島大会の様子です!
鹿児島のお話をしていただき非常に盛り上がりました。
そのほかにもそれぞれの近況報告を行いながら話は進んで行きます。
時期的にはインフルエンザに罹患してしまった職員の話だったり、実際罹患してしまって経験した上で病院から許可をもらう大変さなども共有する事でどんな形で登園を許可しているかなど各園ではどんな対応をしているかなども興味深い話でした。コロナも相まって複雑になってしまうのは仕方なく、頭を抱える問題ではありますし、この時期ならではの話題でした。
そして色々学んだことや、悩みだったり、あんなことやこんなことを…
いつも森口氏がファシリテーターをしてくださりいつも円滑に塾が進んでいっています。いつもありがとうございます。
まず伊藤先生に最近どう?何かある?という質問から…
伊藤氏
持ち上がりでクラスを担当するのでそこはまた一緒に成長を感じられるのが楽しみではある。最近は移行や職員ヘルプで自分が担当するクラスが次に行くクラス入っていて来年度どんな動きをするのか、今受け持っている子たちがこうして動くんだという想像ができて、違うクラスに入って見れる仕組みはいいなと思い、楽しくできた。
藤森先生からはマスクについてお話がありました。
ある職員が頭が痛くて病院に行くと自閉症と同じ脳になっているという診断が降りたそうで、その職員は自閉症でもなんでもありませんがマスクをしていて脳に酸素が行かない事でそういった脳になってしまっているとのことでした。
また職員が妊娠していておさんばさんで産む予定ですがそのおさんばさんになるべくマスクは外して過ごしてくださいと言われ、赤ちゃんに酸素が行かないと障害の可能性が高くなってしまうからと言われたそうです。
マスクをして感染を防ぐのは大事ですが、マスクをすることのリスクというのはあまり世では言われてないかもしれないねというお話もありました。
やはり乳児期にはマスクでは接するのではなくしっかりと表情を見せて保育をしたいものですね。5類に下がり落ち着いてきたら元のように保育ができるようになるといいですね。
高橋氏
箸を始める、おむつをとる時などの考えとして見守る保育ではどんな基準がいいのか…
この時期だからとか来年の先生が大変だからというのではなく、その子その子のの発達の合った時がベストだというのを学んだ分どう伝えていくかの難しさを感じている。
それに対して小松崎氏から
人は正論だけでは伝えきれないことを自園に帰って学んだ。高橋氏の気持ちが痛いほどわかるということでした。
実際にやってて思うことは先生たちと信頼関係がなければ何言っても耳に入らないんだということを目の当たりにした。
実際に上の立場と言いますか、伝える立場になった時にどんな対応、伝え方がいいのかというのを悩まれるのが非常にわかる立場になってきたのでこういった場で様々な意見を交換することで自分なりの方法だったり、真似してみたりと試行錯誤していくことで成長していくんだと考えさせられました。そこにもちろん失敗はつきものなので挫けずやっていくことの大事なんだと。
つたない文章でしたが、こうして藤森先生のお話を聞いて学べたり、外部臥竜塾の方や塾生と学び合える時間というのを改めて大切にしたいと思えました。
お付き合いありがとうございました。
報告者 本多悠里