今回、泊まった宿は以前、塾長が富山で講演があった際に宿泊した温泉旅館なので私は2回目になります。
場所は…にあり、山の中に立地しているので自然に囲まれています。
最近の塾長の話の中で「日本の伝統的社会」という言葉を多く聞きます。
私自身、まだ深く理解できていないので、これから学ばないといけませんが、
何となく今の時点で分かっているのは日本の伝統的文化を見直し、現代に復活させることではないかな?と思います。
例えば新宿せいが保育園にある装飾で「すだれ」「番傘」「ししおどし」「日本庭園」などです。
これらを以外にももっと日本の昔から伝わる物がたくさんあるので、それらで保育室内を装飾しようという試みです。
今回、泊まった宿には日本の伝統的な家具がたくさんあり、装飾も現代風にアレンジしながらも、
どこか日本の奥ゆかしさを感じる物がたくさんあったので紹介しようと思います。
まぁカッコイイ役職ですが、平たく言えば用務員です(笑)
みなさんの小学校にも用務員のおじさんっていたと思いますが、アノ人です。
基本的に用務員のおじさんは教室に来て指導するわけもないですし、子どもと一緒に遊ぶことも基本的にはありません。
常に校内で不備な箇所があると修理をしたり、掃除をしたりと生徒達に直接でなく、間接的に関わっていたと思います。
それと同じように保育園でも基本的に掃除をしたり、畑を耕したり、装飾を作ったりなど保育園全体の環境を設定します。
保育指針に「環境を通して保育する」と書かれています。自分で言うのも変ですが、私の立場は環境から保育することではないかなと思っています。
自分が作ったもので子ども達が遊んだり、様々な反応を示してくれることが私の喜びです。(投稿者 山下祐)