自転車の鍵です。
それを二人一組になって、開けてもらいます。
力付くで開けようとする子、近くにいた先生の電話番号や誕生日で開けようとする子、10分間のチャレンジタイムの中に様々な工夫が見られました。
3組目に取り組んだペアが番号の存在に気付きますが、その番号を
情報が下りて下りて、9組目で開錠。子どもたちから歓声が湧きました。
ブログ『臥竜塾』2015年5月25日『共同ではなく協働』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
可愛いと思うのは、得た情報を漏らさなければまた自分たちの順番が回ってくるのに、まだ取り組んでいないペアに全ての情報を伝えてしまうところです。
そんなズル賢さのような発想など到底湧くわけもないかのように、協働して得る楽しさや、友だちの成功を喜べる子どもたちの純粋な心を、改めて素敵だなと思います。
(報告者 加藤恭平)