第三弾は、『栓抜き』の絵が添えられた暗号文を提案し、「せ」と「ん」を抜いて読むとある場所が指し示されていて、そこへいくと次は『タヌキ』(た抜き)の絵が添えられた暗号文があり、それを解くと『こけし』(こ消し)の絵が添えられた暗号文に辿り着き、お宝を獲得する、というゲームをしました。
探偵ものの絵本が流行っていることもあり、6組目の子が見事に解読。ただ、それ以外の子には難しかった様子だったので、
数分後、
一つ一つの文章を解読はできるものの文章が繋がらないことを解決すべく、メモを取る、という作業を思いつきます。
30分程経過したところで時間切れに。提案した側も初めての取り組みの為に探り探りといった結果煩雑なものになってしまいまして、子どもたちに申し訳ないなと思いながらも、ま、気軽にやろうよ、ということで答えを伝えました。
「かっきー(柿崎先生)の名前初めて知った」
星のついた段の文字を並び替えると「かねのなか」となり、活動の区切りを伝える為に用いている『鐘』の中に鍵が入っている、という今回の取り組みでした。
ブログ『臥竜塾』2012年1月28日『意図』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
子ども主体と保育者主体。この度の内容に自省しながら、次の取り組みを考えていきたいと思います。
(報告者 加藤恭平)