15時を少し過ぎた頃。
クラスの先生が『光の時間』と名付けてくれました。この光を利用して遊んでいます。
この子の心の声はこんな感じでしょうか。
中の液体がゆっくりと下に落ちていく玩具です。
少し離してみると
何とも可愛いですね。
12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2015年2月10日『乳児からの科学』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
本当にそうだと思います。
さて面白いので、この光を利用して次は色のついたセロファンを試してみることにしました。
そして、こんな調子で、色々と試すことができるのもクラスの先生方の理解と協力があるからです。射し込むこの光は、クラスの先生方の放つ光が結晶となって生み出されているもののように思えてきました。
(報告者 加藤恭平)
小学校1年生でしょうか、授業中に窓から差し込む光にが、授業中に使っていた下敷に反射して天井が光っていた瞬間を見つけた瞬間「おぉ!」となったのを覚えています。それからイタズラの始りです(笑)目の前に座っている友達の背中を照らしたり、少し離れた友達を照らしたり・・・そして最後は先生に注意される。光というのは本当に面白いですね。園の子ども達を見ていると、光の遊びができる環境が羨ましく思うときがあります。写真の赤ちゃんは反射する光をみてどう思ったのでしょうか。明らかに意識して見ていますね。「新しい玩具?!」とでも思っているのかもしれません。赤ちゃんからでも立派に科学遊びができるということを教えていただきました。
Sasukeさん、コメントありがとうございます。
「授業中に使っていた下敷に反射して天井が光っていた瞬間」何だか懐かしく、そんな遊びをしていた小学校時代を思い出しました。生まれ育った場所は違えど、その時期にしていた遊びや流行っていたものに共通点を感じたり、それを共有して共感できる喜びというのは何物にも代えがたいものだと思います。子どもたちにも、そんな楽しい発見をいくつも友だちと重ねながら、好奇心豊かな大人へ育っていってほしいですね。