『子ども文化は寄せ集め』

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「お城のお堀を作ったんだ」

「お城のお堀を作ったんだ」

「これ(箱)とこれ(箱)とこれ(箱)を組み合わせてお城にするよ」

「これ(箱)とこれ(箱)とこれ(箱)を組み合わせてお城にするよ」

大きな計画ですね

大きな計画ですね

するとその横でらんらん組(4歳児クラス)の子

するとその横でらんらん組(4歳児クラス)の子

「真似してるんじゃなくて、すいすい組(5歳児クラス)の子よりもっとすごいの作ろうとしてるんだよ」

「真似してるんじゃなくて、すいすい組(5歳児クラス)の子よりもっとすごいの作ろうとしてるんだよ」

ブログ『臥竜塾』2019年1月9日『子ども文化は寄せ集め』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)

遊び、言葉、大人を欺く戦略、細かな慣習、子ども文化はまさに寄せ集めだと言います。子どもたちは好き勝手に、その集団に属する子どもたちの大半に認められたものであれば何でもかんでもその中に投げ入れます。大人文化からも取捨選択をして取り入れるため、集団ごとに文化の内容は異なります。(略)

複数の文化に属する子どもたちは、それぞれの文化から取捨選択ができるので、選択の幅はいっそう広まります。

様々なものを取り入れて新しいものを生み出す。こういったことが子どもたちの日常のあらゆる場所で繰り広げられていることを感じます。

(報告 加藤)

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