第2回塾セミナーを行いました。
その報告をさせてもらいます。
今回のワークショップは保育指針のどの部分に当たるかという視点ではなく、持ち帰ってもらって保育に活かせるようなワークショップを目的として行いました。
こんなことができるんだと知ってもらい、どう保育に活かすかをぜひワクワクしながら考えていただけたら嬉しいです。そして私たちも皆さんがどのように活用しているかを知ることで参考になることがたくさんありますので共に学び合っていきたいと思っています。
では初めにどんなことをしていったかと言いますと…
こんなパワーポイイトから始めて行きました。
そして!!
少し省略はしていますが、このように何ができるかを塾生の好奇心を存分に発揮し、作っていきました。どんな物が出来るのだろうねとそれぞれがワクワクして行った結果ですね。笑
保育園内にもできるところはないかとやってみた物の例があります。
と、お分かりの通り黒板塗料を使ってのワークショップを行いました。
今回は時間の都合により、黒板塗料を塗る作業だけですが、さまざまな楽しみがそこには存在していました。
グループ決めや、お持ち帰りの黒板塗料の色選びをくじ引きで行うことで盛り上がりを見せ始め、参加されている方から「一斉に開けましょうよ!」という言葉も出ました。
その場の楽しさがその言葉で伝わればとと思います。
そして、いつも驚かされることは参加されている方々が皆楽しそうにお話をしながら行っていることです。自ずとお互いに保育の話にも発展し、仲が深まっていく様子がわかります。そんな姿を見ているこちらも非常に嬉しく思うセミナーとなっています。
これが実際に行われた様子です。
それぞれの方が楽しそうに行っている様子がわかるでしょうか。
次回それぞれの方が自園に持ち帰り、どのように活用しているのかを聞くことを楽しみにしたいと思います。
話が少しズレてしまうかもしれませんが、2007年4月29日の塾長に「作って遊ぼう」という番組の解説でこんな助言をしていたそうです。
“いま、教育テレビ「つくってあそぼ」が、子どもたちに大人気です。この番組は、造詣の魅力を「ワクワクさん」と「ゴロリ」のユーモラスなやりとりを通して、優れたエンターテインメントとして子どもたちに提示しています。この番組を見て、同じように造りたいと思う子に対して、こう助言しています。「お子様がワクワクさんと一緒のものをつくりたいと思う気持ちは、当然起こるものと思います。しかし、一方で工夫をこらして自分だけのものを作りあげる喜びは、他に代えがたいものです。何かを発想し、それを実現させようと考え、実行するという過程は子どもの表現力の発達には不可欠です。ぜひ“自分だけのものを作る機会”をお子様に与えていただきたいと思います。」”
とありました。ワークショップの良いところはこうして自分で作ることで他に代えがたいのもになるという喜びも味わえると思います。
こんな経験を子どもたちにもしてもらいたいなとふと思うのでした。
(報告者 本多悠里)
今回も見させていただきありがとうございました!
回を重ねる後とに、(まだ2回ですが…)和気あいあいと、楽しまれている姿が印象的でした。何でも黒板になってしまうなんですごいペンキですね!園長先生の冷蔵庫には驚きですが、その他も好奇心に溢れていて、メンズならではの発想に感心しました。こういった物を見つけたり、園で使ったらと常に考える姿見習おうと思います‼次回も楽しみにしています♪
今回も楽しく参加させていただきました。保育とは直結しなさそうな一つのアイテムをもとに、参加している皆さんとアイデアを出し合うやり取りの中に、チームでの保育の進め方の基本が見えた気がしました。自分の園でもこのペンキの使い道を話し合いながら、チーム力を高めるきっかけにしたいと思います。明日のブラヘイジ楽しみです。よろしくお願いします。