2月24日の臥竜塾は、先日本多先生が引っ越しをしたのですがその時に起こった事件から話題となりました。
その日何をそんな遅くまでしていたのかわかりませんが、本多先生はいつもより遅くまで起きていたそうです。そして外から「ドンッ」という爆発音がありました。時間を見たら夜中の1時半だったそうです。音のした方のベランダから外を見ると特に変わった様子はなかったので部屋に戻り少しすると「ピンポーン」とチャイムが鳴り、「こんな時間に誰だよ!?」と思いながら恐る恐るインターホンで出てみると、女性の声で「今、1階が火事になっていますが、煙など丈夫ですか?」と聞かれたそうです。もう一度ベランダに出て見てみると、下からモクモクと煙りが上がってきたそうです。
驚いて家を出てみると、すでに消防車が何台も来ていて消防隊がドアを破り中に入って行くと間もなくしておばあさんが救助されたそうです。原因はわからないそうですが、深夜にそんな事件があったそうです。
そしてもう一つの話題というかむしろメインの話し合いは、「見守る保育10ヶ条」についてでした。
・それだけではないと思いますが「見守る保育10ヶ条」は『保育所保育指針」と「幼稚園教育要領」をベースとして作られている事
・見守る保育10ヶ条の確認(1条 生活と遊び・ゾーンについて、2条 一斉保育から選択制保育について、3条 シティズンシップについて、4条 愛着(見守る)について、5条 異年齢保育について、6条 チーム保育について、7条 インクルージョン保育について、 8条 やってあげる保育から見守る保育について、9条 保育者の人権について、10条 乳幼児基本法について)
・次は、見守る保育の本のチェック項目を使いその部分に関する写真を撮って送ってもらう。それによって、初級、2級、3級と「環境マイスター」の資格を作っていきたいという事
・「見守る保育10ヶ条」のポスターを成長展までに作りたい。そして、その写真を集めるには、よく読み込んでその意図することを理解をすることが大切という事
を確認しながら話していきました。
その中で調理としては、子どもと直接関わることは保育士さんたちに比べて少ないかもしれませんが、モノによっては当てはまるものもあるのでしっかり探してみたいと思いました。
この日は夕方に職員会議があり塾の開始が遅くなるのがわかっていたため、速めに作って食べられるメニューにしました。
(柿崎 敬史)
そのような出来事があったのですね。火事は怖いですね。火も怖いですが、煙もまた怖いです。また、火事を伝えに来てくださった女性の方もおられたのですね。おばあさんは大丈夫だったのでしょうか。この時期のヒーター等の扱いには注意したいなと思いました。「環境マイスター」という資格、とてもおもしろそうです!どんなふうになっていくのか楽しみです。5条の写真、ぐっと惹きつけられる写真と文章ですね!
報告お疲れさまでした。楽しい話もあり、項目の確認もありと、充実した塾であったことが伺えます。
成長展で展示されたポスターはとても感動しました。僕の妻もとても感動したと少し涙目で教えてくれました。僕も好きな写真なのですが、男の子が2人、ベビーカーを押している写真があります。男性も育児に積極的になることのできる素晴らしい時代になってきています。自分の子どもの可愛さ、仕事の面白さ、どれも甲乙つけ難い素晴らしいものです。そして、自分にとって学び多きことが子育ての中にはふんだんに詰まっています。ぜひ男性が子育ての中に入って、皆で幸せな家庭を、幸せな地域を、そして子ども達の笑顔をつくっていきたいと思うところです。