それぞれのドイツ

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今回の臥竜塾は火曜日がお休みだったので振り替えとして水曜日に行いました。
残念ながら加藤氏は都合によりお休みとなっています。
塾長は先週ドイツ視察に行っていました。なので今週は塾長がドイツから帰ってきて初めての臥竜塾となります。
今回のドイツ研修は外部臥竜塾生である森口氏が一緒に行ったので、森口氏のお土産話などで盛り上がりました。ドイツに着き、空港の税関でビデオを回していてドイツ人に怒られたそうです。それ以来ドイツ人が恐いという印象を強く持ったそうです(笑)
来週に森口氏が臥竜塾に参加し、ドイツ報告をしてくれる予定です。
そしてごはんはこのラインナップとなっています。
ネギ巻き!!中のネギが噛み切れず…笑

ネギ巻き!!中のネギが噛み切れず…笑

白菜にサラダ

白菜にサラダ

ウィンナーともやしの炒めもの

ウィンナーともやしの炒めもの

塾長がドイツからのお土産のカップヌードル。 日清のカップヌードルは安定のおいしさ。全体的にうまい!!というほどではないです。笑

塾長がドイツからのお土産のカップヌードル。
日清のカップヌードルは安定のおいしさ。全体的にうまい!!というほどではないです。笑

そしてドイツというと塾生のほとんどがドイツ視察に行っています。ですので改めてドイツに行った感想や、印象に残った部分を振り返ってもらいました。西村氏はこれから行くというていでどんなことを見てきたいかを話してもらいました。
ドイツへ行った順に話していきます。
西田氏
海外の保育園を見るのが初めてだった。保育者と子どものスタンスに刺激を受けた。子どもが先生にカンチョウをしないという関係性、先生との距離感を学ぶことができた。0歳から5歳の子が一緒に過ごしている所を見ることが出来た。実際に5歳の子が0歳の子にご飯をあげているシーンを見ることができじーっと見ていた所、カーテンをシャー!!っと勢い良く締められたそうです(笑)
山下氏
ドイツでは関わりより部屋の環境をよく見てみたかった。前回のドイツ発表を見て保育を知らなかった分、せいがの部屋作りとの比較をした。そして、見た上で似ている部分を見つけ安心感を覚えた。見守る保育が世界の保育との方向が一緒だったことを実感。
おもてなしがあまりなかったことに寂しさを感じる。(あらかじめこちら側がおもてなしを断っていたため)ほとんど飲み物のみで唯一出たのがレバーケーゼだった…。
そしてなにより6月に行ったドイツの空が青く綺麗だった。
森口氏同様に山下氏はホテルの部屋番号を英語で言ったつもりが発音が違ったらしく黒人に怒られそうです(笑)
柿崎氏
山下氏とは正反対でおもてなしが印象的だった。キーワードがおもてなしになっていた。新宿せいが保育園にお客さんが来たとき、憧れを持ってきてくださっていることを忘れずに、そしてなにより、もてなすことを忘れずにしていくといことを念頭においていこうと思います。とにかく感動的なおもてなしでした。
給食に関しては保育園のほとんどが一からつくっていないことに驚いたそうです。
本多
先にドイツに行っていた塾生やドイツ報告を聞いてたので実際のドイツの保育を見ることで感動する。どの園を見ても基本の部分がブレずにやっていて国、特にミュンヘンの保育の統一性を感じる。ドイツでは見守るスタンスがスタンダードであることを実感。もっと日本に見守る保育が広がることを切に願う。
ドイツでは髪を切ったことが思い出の一つ。aibeの工場に様々な遊具、玩具を見ることができたことも刺激になっている。aibeの会社に行くためにドイツの新幹線に乗れたことも貴重な体験。保育以外にもほとんでが刺激的でした。
小松崎氏
ただの託児じゃなく、しっかりと考えを持ってやることが大事であることを感じる。ドイツに来たことで180度見る目が変わりました。日本ってすごいんだなってことに改めて気づく。ただあまり海外は自分の身体には合わない様子。日々の生活を潤すためにいくにはすごく刺激になり楽しめた。でもやはり海外は身体に合っていない。笑
若林氏
ドイツではとにかくいっぱい食べました。みなさんが食べられなかったものが回ってくるほど。その中でカップラーメンだけは失敗。そのまずさにインパクトがすごかった。
ドイツの建物が印象的で自然の光が多く、ガラス張りが多い。保育園でもそうで、癒しを感じる。保育室の印象として見守る保育に触れてる状態でいって基本としてる部分があってるから理解しやす印象を受ける。その当時学童だっため、学童見学が幸いした。学童で宿題をするというのが約束で、なぜそうしているかというと家では宿題よりも親とのコミュニケーションを取る時間として使ってほしいこと。そんな話が印象的。
西村氏
なにを期待するか。
見守る保育が注目されてるなか原理原則を基にした日本の見守る保育を来年までにしっかり見て、世界との共通なとこを見たい。そして帰ってきて独自の見守る保育を見たい。
ドイツでの楽しみは街並みが楽しみ、世界の路地裏という本を持っているくらいなので路地裏を見てみてたい。バスの中で色々と見ていたい。
街並み、車、サッカーとこの3つを主に楽しみたいとのことです。
 以上になります。(本多悠里)

それぞれのドイツ」への3件のフィードバック

  1. ドイツのカップヌードルは、食べれないことはありませんでしたが、やはり日本の慣れ親しんだ味に勝るものはないですね。改めて、日本の良さがしみじみと感じられます。また、各々のから見たドイツというのも面白いですね。どこに注目して、どのように感じたかで、その人の考えや生き方が見えてくるようにも思いました。

  2.  報告お疲れさまです。大変勉強になります。ドイツに行くことで、価値観が180度変わったり、また、信じているものが確信に変わったりと、多大な刺激が存分にある国なのだということを感じました。個人で観光に行くことよりも、ドイツ研修として、藤森先生を始めとする、同じ志をもつ方々と一緒に行くことに意義があるのですね。
     新宿せいが保育園に、藤森先生に出会えた縁に感謝しています。ドイツに行けるその日がくることを信じています。今、できることを、一生懸命取り組んでいこうと思います。

  3. みなさんの食事の場で話題を提供することができて嬉しく思います笑あの税関のおじさんの恐怖はいまだに思い出すことができます。税関ではカメラを回してはいけないと身をもって知ることができました。
    今回、ドイツ研修の機会をいただき本当に感謝ばかりです。みなさんのドイツの印象も知ることができて改めてドイツでの体験を振り返るきっかけにもなりました。私の一番の印象は先生が子どもたちのテンションを必要以上に上げないということでした。自分の保育を見直すきっかけにもなりました。こうしていただいた貴重な経験を少しでも多くのみんさんに伝えることができたり、自分の身になるようにしっかり実践していきたいと思います!

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