スクーリング

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5月27日(火)の生臥竜塾

今回の塾は、「塾の位置づけ」について詳しく話を聞きました。

まず、本家本元である塾長ブログ「臥竜塾」は【通信教育】であり、その学校(臥竜塾)の入学には、日々の「コメント」提出が必須です。その「コメント」こそが、【レポート】なのです。まさに、学校の授業を聞いてレポートを提出する感覚ですね。また、各々の発見や疑問をシェアして、更なる学びを得るために、週1の【スクーリング】(勉強会)という位置づけである「生臥竜塾」が存在します。そして、塾生以外にも時折、ゲストティーチャーや、【聴講生】が参加することもあります。私たち塾生は、臥竜塾という通信教育の学生であることを再認識しました。個人的に、「学生」というとなんだかドキドキワクワクして新鮮な気持ちになるのは、決して下心があるわけではなく、「学」ぶことに「生」き甲斐を感じ続けていきたいといった思いがあるからかもしれません。

次に、保育環境研究所ギビングツリー主催の保育環境セミナーが、7月・9月・11月に行われます。そこで、去年ドイツ視察ツアーに参加した私が、ドイツの保育環境を報告するので、その報告会のためのプレ発表を塾で行いました。塾生のほとんどがドイツ視察ツアー経験者なので、「こういう比較があったらもっと分かりやすいかも」や「この環境はどんな意味があるのか」など、具体的な意見交換をしました。まだまだ未完成ですが、これからもっと内容を詰めていき、当日、ドイツ保育の楽しみが伝わる報告ができればと考えています。

そして、今回も最後に、食事の写真を載せたいと思います。今回は、塾長が熊本出張の際にお土産として買ってきてくれました「熊本ラーメン こむらさき」を作って食べました。この「こむらさき」は、当時屋台ラーメンしかなかった熊本で、最初にラーメン店を開業したことで有名です。初代店主の山中安敏氏が、研究に研究を重ねて、この「こむらさき」の味を確立しました。独自製法によるにんにくチップがアクセントに効いた、非常に美味しいラーメンでした。塾長、ごちそうさまでした!

(報告者 小松崎高司)

熊本ラーメンとチャーハン

熊本ラーメンとチャーハン

元祖熊本ラーメン こむらさき

元祖熊本ラーメン こむらさき

スクーリング」への6件のフィードバック

  1. まさに通信教育ですね。納得であります。遠く離れた地でも通信を通して学びのきっかけをくださる場に感謝です。ぜひとも聴講生として参加してみたいと思っています。いつの日かそんな日が訪れるのを楽しみにしています。小松崎さんがドイツ報告をされるのですね。今年は環境セミナーに参加する年ではないので、その報告が聞けないのは残念ですが、参加する職員さんに感想を聞いてみたいと思います。私もいつかドイツ視察に参加したいと密かに思っているので、また機会があればお話を聞いてみたいです。それにしてもラーメン、おいしそうですね!ニンニクが効いたラーメン…最高ですね!

  2. 熊本ラーメンとチャーハンの写真を見て、私もスクーリングに参加したい、と思った次第です。もりぐちさん、コメント仲間として一緒にスクーリングに参加しませんか?それにしても、ラーメンの焼豚もおいしそう。これが近くの○○マートからの焼豚とは・・・。

  3. 「通信教育」確かにその通りだと思います。自分自身、なかなか保育の学びを自分からと思っていても、新しい目線や理論などを取り入れることはなかなかできないものです。そんな中、ブログ「臥竜塾」は貴重な情報を得る場所でもあり、勉強する場でもあります。通信教育とはうまい言い方ですね。ついコメントが遅筆になるのが私の悪い癖ですが、これからも「レポート」提出を続けていこうと思います。
    今回はドイツ報告会だったんですね。自分だけの知識だけではなく、人に話すことで、より学ぶということを私も言われたことがあります。人と情報を共有し、学びあう。すばらしい環境ですね。

  4. 臥竜塾のブログを読み、離れた場所からでもコメントをしたり、情報をシェアすることができ、日々の保育での新しい発見をすることに繋がっています。スクーリングという形では、その場にはなかなか参加できないので、自園で、その事をシェアすることができたらと提案していこうと思います。会議という形はありますが、意見交換やディスカッションということで、職員同士で気持ちを高めて行きたいと感じます。

  5.  臥竜塾ブログという通信教育の素晴らしさは何と言っても学びたい気持ちがあれば学び放題であるということですね。保育におけるバイブルといって過言ではないと思います。そしてコメントを書くこと、それが表現になり、自省になり、直接的な学びになります。素晴らしい場を提供してくださっていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

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