春の訪れに心踊る4月5日の臥竜塾。
先ずはメニューを紹介します。
この日はいつに増して大きいペットボトルですね(笑)
ちょっと豪勢な夜ですね。と言うのも、外部臥竜塾生として活躍されていた森口達也くんが、本日より内部臥竜塾生となり、その記念すべき1日目ということで、森口くんの好きなメニューでお祝いをしたのでした。
「それでは、馴れ初めを。」と藤森先生。「そうですね。出会いは高校生の頃で…、」と奥様との馴れ初めを話し始めようとし、一同爆笑(笑)「私(藤森先生)との出会いだよ。」ということで、食べながら、今日に至るまでをお話しいただきました。
初めての出会いは、島根のGT園としてあまりにも有名な、あさり保育園の園内研修だった、とのことでした。その時森口くんは新人1年目。
「覚えてる、覚えてる」と塾頭。質問に来た1年目の青年、ということで、印象深かったようです。
それから数年経ち、藤森先生への興味・関心は増す一方だったとか。
「読むんだったら、コメントしちゃいたいな。」ということで、『臥竜塾』ブログへコメントを書く、に至ります。
「普通は中々そこに行き着かない」と塾頭。感心されていました。
初めてのブログコメントは2013年5月9日『芭蕉に学ぶ』。
先日ブラヘイジで江東区芭蕉記念館へ訪れたばかりでした。縁を感じますね。
そんなこんなでこれまた縁あって、藤森先生との初対面の日へ。森口くんは吐きそうな程緊張したそうです。
その日は地元島根県は何十年ぶりかの大雨だったそうで、川の増水など、とても大変な日だったそうです。龍は雨を呼ぶと言いますから、これも何か関係があったかもしれません。
そして、一昨年、新宿せいが保育園は職員研修旅行として島根に行きました。出雲大社を訪れた時に森口くんに会えた奇跡は僕もとても印象深く覚えています。紐解くと、その日は森口くんの弟の結婚式の日で、それが出雲大社で行われていました。〝新宿せいが保育園の職員は出雲大社へ行く〟という情報を聞きつけ、僕らのことを探して下さったのだそうです。
出雲大社は縁結び、人と人を結びつける神社です。これもまた縁ですね。
そして、彼の念願叶って、今年度4月より、新宿せいが保育園の職員としての人生を歩み始めるに至るのでした。
塾長「来てみてどうですか。」
森口くん「社会人1年目を思い出しています。」ふと、見学に来たところで働いているのかぁ、と思い、感慨深い気持ちになるそうです。
保育士になろうと思ったのは、10歳離れた小さな従兄弟の面倒をよく見ていた、こんな可愛い子がいるのか、という思いだった、とのことで、よほど可愛かったのでしょう、そのことが伝わって来る話ぶりでした。
剣道は2段をお持ちです。そこで、特技(?笑)を披露していただきました。
「あひぃぃぃぃぃいいいイイイイッ!」
伝わりますでしょうか(笑)
人によって勝ち鬨が違うらしく、達人のように強い先輩の勝ち鬨も披露していただきました。
これが意表をつく声の感じで(笑)一同大爆笑。藤森先生は涙を流していました(笑)
塾生もそれぞれスポーツをやっていたので、それぞれのスポーツで用いられていた声について、大いに盛り上がったのでした。
ちなみに、
塾頭→フェンシング
柿崎先生→バレーボール
本多先生→サッカー
小松崎先生→野球
若林先生→サッカー
西村先生→空手
加藤→野球
皆それぞれに楽しい学生時代がありましたね♪
新たな内部塾生メンバーの誕生を、森口くんの大好きな〝あんこ〟でお祝いをしました。
ここでちょっと一息。僕が書くとどうしても長くなってしまいますね(笑)
後編は塾長藤森先生のご提案で、〝森口くんから皆に質問〟という時間が設けられました。質問がとても森口くんの人柄・個性を感じさせ、また、それに真剣に応える塾生の回答も、とても興味深いものでした。後編にてお伝えします。
(報告者 加藤恭平)
森口先生内部塾生おめでとうございます!すごい偶然の縁からの出会いだったのですね。
森口先生がいらしてから、ただただ保育をする以上にせっかくこの園にいられるのだから、見方を変えて日々の保育で学べるものをたくさん吸収しなければいけないと思いました。
「読むんだったら、コメントしちゃいたいな」って考え素晴らしいです。臥竜塾ブログも塾生ブログも読ませていただき沢山の学びを貰うのに、リターンをしないことが恥ずかしく感じられました。
FIATさんへ
コメントありがとうございます!森口先生との縁、本当に、素晴らしいものだと思います。たくさんのことを学んで、学び合っていきたいですね。
コメントって、中々出来ないものです。自分の考えを外に表現することというのは、少し恥ずかしい気持ちになることもあると思うのですが、僕は学びとは一つに恥をかくことだと思っています。勇気を出して踏み出したであろうFIATさんの一歩、僕はとても尊敬します。
これからも臥竜塾ブログ、生臥竜塾ブログへの温かな支援を、どうぞよろしくお願い致します。