勉強会

このエントリーをはてなブックマークに追加
9月27日の塾報告をさせてもらいます。
そろそろ塾セミナーで行われる、ウォークラリーがあります。それに伴い私たちもウォークラリーについて学びを深めなくてはなりません。そのために一度実際にウォークラリーに参加し、そこで学び取ってから制作をしていこうと考えています。
そのウォークラリーに参加する前に塾長からコマ地図の解説をしてもらいました。数々のウォークラリーに参加している塾長であるのでアイディアが多く非常に参考になります。
ここで報告してしまうとネタバレとなってしまうのでウォークラリーで体験をしてもらおうと思います、また報告もあげると思いますのでよろしくお願いします。
そして話は最近の出張報告です。
近々ですと先週末の行われた、保育勉強会の報告です。
その内容は塾長によるリーダーシップ論についてです。
2時間ほどありましたが塾長がお話をしたのはわずか1時間!!、
そんなに少ないの!?と思った方もいらっしゃるかと思いますが、もう1時間はというと塾生と元新宿せいが保育園職員の先生がお話をしたそうです。
どんな話をしたかというと塾長から何を学んでいるかという話です。
その話の印象を森口氏が話してくれました。
「それぞれ働いている職員が塾長から学んでいることを話すことで塾長がどういった人柄、像が浮かび上がってくる」
という感想でした。
そこで塾長が口を開きます。
「保育が良いかを判断するのは子どもたちの育ちでわかる。職員も同じでどういう風に職員が育っているかでリーダーシップ論ができる」
と話しています。
他には元新宿せいが保育園の職員が現在新宿いるま保育の副園長をしています。その職員からこんな悩みが出ていたことに対しての返答がありました。
その悩みは
「新宿せいがにいた時はアイディアが多く浮かんだが今は浮かんでこない」
そのことに対して上の立場の人の在り方を塾長が示してくれました。
「職員のアイディアを拾い、そのアイディアを広げることが大切。手柄は自分ではなく職員の手柄にしてあげた方がいい、園長というのは目立たないで、職員が目立つことで自ずと園長は後ろにいることがわかるのだから」
「園長の役割として自分がやるのではなく人にやってもらう。職員の得意なところを把握し、その部分をやってもらう。やってもらうことの難しさというのも表現したかった。」
ということも話されています。
実際に得意なところをやらせてもらっていますし、今週では森口氏が新渡戸学園の授業でドイツ報告をしたようです。
それぞれがやることでそれぞれの経験値も上がり、何より自分の学びになるのだと思います。様々な仕事を振る塾長の加減というのは神がかっているものを感じますが、根底には「職員を信じている」ということを我々塾生、職員は感じているのではないでしょうか。
他にも柿崎氏が同行したどろんこ保育園さんの研修や西村氏、森口氏が行っている童心会という勉強会の話もありました。
どれも身になる話ばかりでしたので興味のある方は是非本人にお声掛けいただけたらと思います。
よろしくお願いします!!!
最後にメニュー紹介です。
翌日に運動会予行練習を控えていたので準備もあるため簡単に作れるものとして、生姜焼きと味噌汁という定食屋メニューとなっています。
ちなみにお肉は塾長自らが先に漬けてくださり、美味しい生姜焼きとなりました。
生姜焼きと具沢山味噌汁ですよ。

生姜焼きと具沢山味噌汁ですよ。

鹿児島からで10月から新宿せいがに入られる職員の方のお土産のパイをご馳走になりました!美味!

鹿児島からで10月から新宿せいがに入られる職員の方のお土産のパイをご馳走になりました!美味!

(報告者 本多悠里)

勉強会」への1件のフィードバック

  1.  ウォークラリーの話題は、ついこの間のことなのに何だか懐かしい気持ちになります。これを経て出来上がったウォークラリーの内容は本当に素晴らしいものでした。その後に、それとはまた異なるウォークラリーにも参加しましたが、一口にウォークラリーと言っても奥が深く、本当に面白いイベントだと思います。
     この度の報告で書かれている保育勉強会は自分も参加させていただき、大変勉強になりました。〝柿崎先生、田崎先生のお土産をいただきながら、こぼれないように慎重に入れたお茶をのみました。〟心にしみました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です