7月10日の塾報告をさせて頂きます。
まずはじめに、今回のメニュー紹介です。
回鍋肉、ごはん、卵スープです。
手際よく、準備も終わり、今回の話題は先日の北京講演の話です。塾長と森口先生と、カグヤの野見山さんが一緒に行かれたそうです。
写真を見せながら、報告をしてくれたのですが、
講演会場や、北京の街並みや食べ物には驚かされました。
まず、
北京に着く前までずっと雨だったのに、着いてからは晴れが続いたそうです。
そして、日本に帰ってくると北京が雨だったようで、塾長の晴れ男の力には驚いてしまいます(笑)
昼頃着いて、夜には北京の街を散歩したそうです。中華街を歩いていくと、サソリ、サナギ、ヘビ、ムカデ、ヒトデも店舗に並んでいたそうです。
写真を見たのですが、サソリの串は、サソリがまだ動いていて目の前で揚げてくれるそうです。中国では、なんでも食べると聞いたことがありますが、本当なんだなと思いました。
次の日は、万里の長城に行こうということで、ロープウェイに乗ったそうです。
写真を見ただけでも規模の大きさにびっくりしたのですが、話を聞くとその全長が3000㎞だそうです。日本の端から端までがおよそ3000㎞なので同じくらいの距離ですね。ちょっと気になったので、調べてみると総距離が12,000㎞あるみたいです…
建設には、1800年かかっているそうで、世界で最大の建造期間です。
ちなみに2番目がドイツのケルン大聖堂で、630年です。
万里の長城は、観光できる部分が決まっているそうで、とても人が多かったそうです。
そして意外と危険もあるようで、命を落とす人も年に数名いるそうです。
そして、宇宙船から唯一見える、建築物とも言われているそうですが、実際には望遠鏡を使わないと見えなかったりとか…
他にも、観光をしたそうですが移動距離があり、ほんとに中国の規模の違いにびっくりしてしまいます。
北京の故宮博物館というところにも行かれたそうで、そこには、
塾長の講演の後に、講演する人が足立区の保育園の園長先生だったそうで、一緒に回ったそうです。その方は、塾長よりも3つ上の方で、自分の還暦祝いに自分でタクラマカン砂漠を5日間かけて、3000㎞バイクで走ったそうです。そんなワイルドな方の保育園はどんな保育園なのでしょうね。気になります(笑)
中国でそんな素敵な出会いがあったことも素晴らしいことだと思います。
とにかく人が多く、目の前に美術館もあったそうですが、500メートルくらいの列ができていたらしいです。
塾長たちも、昼食をとるのに1時間待ったそうです…
夕方になるとライトアップされるそうで、とても綺麗でした。
塾長の今回の講演内容は、「AI時代の子どもがどんな力を付けたらよいか」という内容を、
講演されたそうです。大勢の方々が、聞いていたのですが、通路にまで座って聞いたり所々で中国らしさを感じる場面がありました。
講演後には、写真対応やサイン対応に30分~1時間もの時間がかかったそうです。
最後に、サソリを食べる動画を見せてくれたのですが、中国の方々が普通に食べていたので、塾長と森口先生も食べてみることにしたそうです。
生きているサソリをそのまま、目の前で揚げてくれるそうで・・・
食べた感想は、イナゴのような、エビせんのような感じだそうです。
お土産として、「論語」が書かれている竹簡『金陵竹刻』を塾長からいただきました。
そして、今回の旅の中でスターバックスに立ち寄ったそうで、
森口先生が、「アイスコーヒー プリーズ」と伝え、「英語が分からないから、分かる人を連れてきます」とのことで、奥から出てきた人にも「アイスコーヒー プリーズ」と伝えたそうですが、それでも、塾長のピーチティーしか出てこず・・・
店員に「セイム?」と聞かれ、
「ノー セイム!! アイスコーヒー プリーズ」と答え、やっと出てきたのがピーチティーだったそうです(笑)
中国では、本当に簡単な英語でもわからないことがあるらしく、旅行に行く際には、気を付けたいなと思います。
そしてこの日、塾頭の誕生日をお祝いしました!!
塾頭、おめでとうございます!!
報告者 田崎天悠