夏の香りの臥竜塾。
若い塾生が手際よく進めてくれる様子は、見ていてとても頼もしいものです。
心の声がそのまま言葉になってしまう素直さが田崎先生の良い所ですね。
たっぷりと盛られた塾長の大好物ウニ。「この値段にしては美味しいね。」礼文島など、各地の美味しいウニを経験されている塾長ならではのお褒めの言葉ですね。塾生一同堪能させていただきました。
ただ、長崎出身田崎先生、ウニは地元ではありふれた食材のようで、「東京に来てウニが高級なことを初めて知った」とは、何とも贅沢なエピソードですね。
そんな田崎先生に塾長から質問「そういえば、てんゆうくんは英語は話せるの?」
というのも、英語を話せるかどうかは才能によるところが大きい、という最新の知見があり、英語の試験の成績がそのまま英会話力に繋がっていない、という話を塾長からいただきました。そういう意味では子どもの内に英語に触れることは一概に意味のないことではなく、その子の才能を知るきっかけにはなるかもわかりませんね。これから海外出張も多くなる塾長、その素養を知りたくなられたのかもわかりません。
興味深かったのは、塾長の高校生時代のお話で、当時は9科目制で、当然その中に英語も含まれていたこと、塾長は855点という目を見張るような高得点ながら、周囲のレベルはそれが普通であったこと、それでも英語を話せる人は限られていたこと、そして現在、海外に出た時にもちろん簡単な英語は話せるけれども、講演など対象に伝えたい微細なニュアンスはやはり通訳に任せる方が良いと感じられ、最初の挨拶から最後まで日本語で通されていることなどをお話しいただきました。海外で活躍される日本人の方々が会見に臨まれている時など、現地の言葉でなく日本語で話されている場面が思い出されます。そうされることに何か意図があるのかもわからないと思えてきますね。
そんな話題を共有させていただきながら、
美味しいカステラをいただきながら、話題は塾長の出張に同行された森口先生の報告へ。
園庭もとても広く、写真を見ていて都内の園であることを忘れてしまいそうになりました。
森口先生の撮り集めた環境を見させていただき、とても勉強になりました。
その流れから、
目の開くような思いがすると同時に、今ある環境を見つめ直すきっかけになります。来週21(月)からGTサミットが開催されますが、ご来園いただいた方々にもこのような感想をもってもらえたらと思う次第です。
そこで、わいらんすい(3・4・5歳児クラス)の環境にと、塾長から
(報告者 加藤恭平)