10月9日(火)の塾報告をさせていただきます。
最近朝はセブイレブンのコーヒーにハマっています。本多です。
今回の塾内容
『幼少期の遊びについて』
塾生
・ドロケイ
・ファミコン
他にも色々出ましたが…
こんな遊びを塾生はしていたそうです。
そこで塾長はどんな遊びをしていましたか?という塾生からの質問。
塾長
長馬跳びという遊びは今では考えられないような遊びに一同驚愕でした。
今こうした遊びをしていたら大変ですねということ。
昔の遊びというのはなかなかハードであることがわかりました。
そしてこの二つの遊びから面白いエピソードを塾長から聞くことができました。
当時の塾長はSケンや馬跳びに夢中になって遊んでいたそうです。夢中になりすぎるあまりに試験の合間の休憩では試験が終わる10分前まで気付かず遊んでいたそうです。慌てて10分前に試験が終わると気付いて教室に戻ると先生から
「そんな汗だくじゃ試験ができないから顔を洗ってきなさい」との一言。
試験終了の10分前での鬼の一言から、試験を開始した塾長。
しかしその結果は100点だったそうです…。
規格外ですね。
笑いながら
「得意の音楽だったからだけどね」
ともおっしゃっていました。
おそらくどんな教科でもいい点数を取っていたであろうということが想像できます。
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『チーム保育について』
ある見学者からの質問
「チーム保育はどこで生み出したんですか?」
塾長からこんな話を聞きました。
当時小学校の先生を務めていましたが、その教育方法というのは
「担任王国」であったそうです。
クラスの子どもたちが他のクラスの先生から教えを受けると担任が生徒を操れなくなるというような風潮があったというお話です。
まず、子どもを「操る」という表現がいささか問題であるように感じます。
塾長は子どもは操り人形ではないと強く思うことから保育園を作る際にはそうしたくはないという思いが根本にあったそうです。
ですから「生み出したとかではなくそういったことが嫌いであったからというのが根本にある」ということをおっしゃっていました。
少し内容は違いますが、
臥竜塾ブログにも当時の教員時代のエピソードが書かれています。塾長の子どもへの接し方、伝え方というのは真似できないところがあるのかなとも感じますが、考え方というのを日々学んでいかなければならないとブログを見返していて思うところでした。
こうした塾長の教員時代のお話を聞けることが個人的には面白く、勉強になります。
いつも発想の違いに驚きますし、こんな関わりをしてみたいと思うお話です。
最後にこぼれ話ですが、森口氏が家でお子さんにミルクをあげたあと、全力で子守をし、高い高いをしてあげた時に「レロ」っとミルクが逆流してきたのを奥さんが見て「本当に保育士?」と言われたそうです。
なかなか子育ては難しいですね。
今回のメニューでした。
報告者 本多