ねぎシンガポール報告

このエントリーをはてなブックマークに追加

11月13日の塾報告をさせていただきます。

まずはごはんの紹介から。今回のごはんは牛タン「ねぎし」での外食でした。11月4日から11日まで塾長がシンガポール、上海と出張に行かれましたので、「ごはんは、日本っぽいものがいいですね!何にしましょうか?」と相談したところ、「牛タンなんてどう?」ということで「ねぎし」でごはんを食べました。また今回は外部臥竜塾生である大阪の邨橋先生も参加してくださいました。塾生それぞれ好きなメニューを頼んで、ガツガツと食べました。「ねぎし」と言えば、ごはんのお替りが無料!!漬物でごはん、牛タンでごはん、とろろでごはん。「ごはんのお替り!!」という声があちらこちらで聞こえてきました。塾長を合わせて、11名のメンバーがテーブルをぐるりと囲み、楽しく、おいしく、お腹いっぱい満足するまで食事をしました!

修論_181125_0083 修論_181125_0082

外部臥竜塾生の村橋先生 塾に参加してくださりありがとうございました

外部臥竜塾生の邨橋先生
塾に参加してくださりありがとうございました

ねぎしの牛タン! とてもおいしいです

ねぎしの牛タン!
とてもおいしいです

さて、食事が終わると、食後の運動もかねて、歩いて塾長の家へ。

到着して目についたのは神棚に飾ってある本「保育の起源」。塾内容ではありませんが、11月12日には塾長の古希祝&本の出版記念会があり、そこで紹介されたのが「保育の起源」でした。自分はまだ読んでいませんが、保育を様々な角度から見て、より良い保育につなげるための一冊だと確信しています。近いうちに読ませていただきたいと思います。また全国から大勢の方が会に参加してくださり、ありがとうございました。塾長おめでとうございます。

飾ってあった「保育の起源」

飾ってあった「保育の起源」

話が少しそれてしまいましたが、到着してすぐコーヒーを淹れてくださる西村先生。おいしく入れるためにお湯の注ぎ方(蒸らし方?)にコツがあるそうで、毎回おいしいコーヒーをいれてくださいます。ありがとうございます。コーヒーをいただきながら話題はさっそくシンガポールへ。柿崎先生からのシンガポール報告です。

コーヒーを入れてくださる西村先生

コーヒーを入れてくださる西村先生

11月4日の朝に日本をたち、シンガポールへ向かいます。旅にトラブルがつきものなのか、さっそくプチトラブルが。なんと集合時間になっても宮崎からくるはずのH先生の姿がありません。H先生がくるまで、メンバーの自己紹介、塾長がメンバーに話をしながらH先生を待っていたそうです。その時間はちょっとした講演会くらいだったそうです。それから、しばらくしてH先生が到着。全員そろいました。間に合ってよかったです。塾長と柿崎先生は少しの待ち時間をラウンジで過ごしたそうです。そしてここでも事件が。塾長「カッキー、飛行機の時間は?」柿崎t「10時40分です!」園長「じゃ、少しは入れるね。」と会話して入ったそうですが、実は10時40分発の飛行機だったそうで、飛行機の搭乗自体は30分から始まっていたそうです。そのことに直前に気づき、慌てて搭乗したそうです。そこで、「カメラがない!」と思ったそうです。ラウンジにカメラを忘れてしまったそうです。ラウンジに確認して帰りに返してもらうことに。不幸中の幸いでしょうか、カメラがちゃんラウンジにあってよかったです。ちなみに邨橋先生はシンガポールからの帰りに財布を紛失されたそうです。塾長が「必ず誰かが忘れ物すんだよ!」と言っていました。もし自分が旅をするときには気を付けたいです。

シンガポールへは6~7時間のフライトらしいです。到着して、シンガポールは赤道直下のためつくと着替えをするのですが、そこで柿崎先生が目についたものは、H先生のTシャツでした。(ちなみに、H先生は、私の叔父です)シンガポールでドイツ、バイエルンミュンヘンのTシャツを着ていたそうです(笑)塾内が笑い声でいっぱいに。

これからは写真を見ながら見学した園や、観光、食事などの話をしていきました。

報告する柿崎先生

報告する柿崎先生

まずは安着祝いでホテル横にある屋台で食事をされたそうです。

そして次に日(11月5日)から園見学をされたそうで、初めに行かれた園はなんと立体駐車場にある園でした。園内の表示は英語と中国語でしてありました。今回の園は、製作物、芸術系に力を入れている園らしいです。あちらこちらの製作された展示物がありました。また園に入口には廃材ボックスがおいてあり、家庭で出た廃材を入れるボックスが設置してありました。食堂には一ヶ月のメニューがチョークで書かれてあり、とてもオシャレに空間でした。

立体駐車場のある保育園。まるでデパート。

立体駐車場にある保育園。まるでデパート。

廃材回収のボックス

廃材回収のボックス

一ヶ月の献立 チョークで書かれてあり、とてもかっこいいです

一ヶ月の献立
チョークで書かれてあり、とてもかっこいいです

そして午後は科学に力を入れている園を見学されたそうです。そこでは科学フェスティバルが行われていました。ステージの上でストーリーが展開され、その話にそいながら科学の実験をやっていくような内容だったそうです。他にも面白そうな科学をテーマにした遊びがたくさんありました。そういった科学の話をしながら塾長が「手作り楽器も科学だよね。短くすれば高くなるとか長くすれば低くなるなんてまさに科学だよ」とおっしゃっていて本当に科学って日常のいろんなところに広がっているなと感じました。面白いですね。

科学のショーをしています。

科学のショーをしています。

科学をテーマにしたいろんなブース

科学をテーマにしたいろんなブース

P1030836

面白い手作りおもちゃ。

面白い手作りおもちゃ。

話は少しそれて、ちょっとしたトリビアですが、シンガポールの土地はとても高いそうです。一軒立てようと思えば4億は堅いらしいです。びっくりです。

さて3日目(11月6日)では主に観光をされたそうです。有名なF1コースを見て、植物園の観光をされたそうです。なんとレゴブロックでできた花なんてあったそうで面白そうなところでした。またシンガポール観光では欠かせないマーライオンにも行かれたそうです。

F1のコース

F1のコース

レゴできたラフレシア 本物そっくり

レゴできたラフレシア
本物そっくり

4日目(11月6日)です。この日はなんと1000人規模の大きな保育園を見学されたそうです。1000人規模の保育と聞くとどんなものなのか、正直想像もつかないです。この園では情報の公開が制限されていますので詳しくは述べれないですが、屋上に運動する場所があったり、ツリーハウスをイメージした遊具、朝から夜にかけて明るさが変わる様子を表わした部屋など、とても面白い仕掛けや工夫のある園でした。一度は自分も実際に保育している様子を見てみたいなと思いました。

そして最終日(11月7日)です。この日は「my first skool」の系列園ではないところを2園見学されたそうです。1園目は企業系の園らしく、写真が禁止でした。柿崎先生曰く、がっつり幼稚園のようなところだったらしいです。

P1040290

2園目はNPO法人のようなところだったそうです。この園が一番子どもとの関わりがいいと思ったそうです。園にはプールがあり常に水?お湯?が入っていました。また植物で賞をとった園らしく、緑もとても豊かな感じでした。歓迎の踊りもしていただいたそうです。なんでも練習に6ヶ月ほどかけているそうで、踊りのクオリティもすごかったです。またはらぺこあおむしを書かれた

もあり面白そうでした。写真を見ながら森口先生が「壊れそうなものが多いけど壊さないんだね」と言っていて、たしかに!と思いハッとさせられました。

P1040299

プールが常設。熱帯という気候の違いを感じます

プールが常設。熱帯という気候の違いを感じます

歓迎の踊り

歓迎の踊り

エリックカールさんの作品をモチーフにしたもの

エリックカールさんの作品をモチーフにしたもの

これで、写真を見終わり今回の塾は終わりました。上海報告は時間に関係で次の機会になります。海外の写真を見ると、考え方などが違っていて、とても新鮮な気持ちで勉強することができます。「面白い」が連続する塾でした。

報告が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

報告者 横田龍樹

 

ねぎシンガポール報告」への1件のフィードバック

  1. 手作り玩具のアイデアは素晴らしいものですね。いいアイデアをすぐに真似することに発展の糸口があることを最近はとても実感しています。真似できない、ということは、もしかしたら我が強いのかもわからず、そういう意味でも省我を実践し、よりスピード感のある発展をしていけたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です