島根県江津市にあります、有福温泉で一泊されました。
2日目はうさぎ山こども園にて2時間の保護者講演。
講演後、保護者から「(私が)英語が話せなくて困っている。子どもたちに英語を教えてほしい」という質問があったそうで、あなたが困っているのならあなたがやるべきでは、という返答をされたという塾長。海外での講演が多い塾長ならではの、これから、どんな言語を話せるかではなく、何を話せるか、という時代になるという教えに満ちた返答のように感じられます。
島根県見守る保育研究会にて、リーダー対象の研修会が行われました。
講演の内容は昨今のハリスの話題を中心に展開されていきました。
物凄い迫力ですね。
そして最終日は島根のGT園を対象とした講演会。5時間半もの講演が行われました。
「今後の保育の歩む方向」と題された田崎先生のメモから、その日の内容を伺い知ることができるかのようです。
- 無藤先生のFasebook
- 要領、指針、改定(元年)
- ガイドライン 世田谷
- 御茶ノ水
- サピエンス前史
- AI時代に向けて
- EQ Creativity/Social skill
- 脳機能
- シナプスの刈り込み 選択
- 愛着
- 応答性
- 集団社会化理論
- ヒトという環境
- リーダー論
- オープン保育
これだけの内容を5時間半、淀みなく話される塾長。そしてその要点を簡潔に捉える能力を着実に磨かれている田崎先生。塾長の側でコツコツと積み上げているものが花開く時が必ずくることを感じずにはいられません。
塾長の教えに触れることのできる機会を大切に、日々の保育を鑑みていきたいと思います。
(報告者 加藤恭平)