見守る保育は世界を変える
私はその言葉を信じない
どうせ見守る保育なんて出来ない
それでも人々は無責任に言うだろう
子供の発達を保障しろ
誰とも違う自分の個性を駆使して保育しろ
今こそ自分を貫くときだ
しかしそんな考えは馬鹿げている
手を出し、やってあげる方が賢明だ
私はまた為す術もなく保育する
保育室の中、もはや絶体絶命だ
1/22の塾報告です
この写真を見て何を思い浮かべますか?
これはマサイ族が一日に摂取する塩分量で、2gの塩分があれば人は生命活動を維持できるそうです。ちなみに日本人の一日の平均塩分摂取量は成人男性で10gを越えるとか。なぜこんなに塩分をとってしまうのでしょうか。
たしかに美味しいものには塩が山のように入ってますよね。人は塩が不足しないようにそれらをより美味しく感じる体の作りに進化したそうですが、それは生物が進化の過程で海から陸に上がったせいで塩分ががなかなか手に入らなくなってしまった遥か昔の時代の進化であり、簡単に手にはいる現代では逆に塩分を摂りすぎないような体に作り替えるべきだともいえるほど塩分過多になりやすい食品で溢れているそうです。
物事には全て起源がありそれをたどっていくというのはなかなか興味深く面白いですよね。起源を知り己を深く知ることで行動も変わってきます。食の起源第一弾は米、第二弾は塩、そして次回第3弾は脂についてだそうです。次回もまた楽しみです。
ちなみに今日のメニューは牛丼でした。皆様は牛丼のトッピングといえば何を思い浮かべますか?今回は王道のキムチや温泉卵の他に、変わり種の納豆なども用意してトッピングビュッフェスタイルでの夕食となりました。私が水戸出身なのでなにかと納豆を推しているのですが、美味しいとはいってもらえるもののなかなか浸透せずもどかしい思いを抱えている次第であります。
上の写真を見てわかるように今回欠席が3人もおり、塾長含め6人での塾になりました。いつも笑いの絶えない塾もなんだか物足りない雰囲気で、ボケの天才本多先生やキレキレツッコミ森口先生の重要性を再確認する一日でした。それぞれのキャラがしっかりたって成り立っている場というのは1つのピースが欠けるだけでひどく寂しく、まるで塾はチーム保育のあるべき姿を体現しているのではないかと思ってしまうほどです。
来週には全員が顔を揃えることができることを願い今日は締めとさせていただきます。
追記 最初の文章に違和感を覚えた方は 保育室の中、ぜったい絶命だ から下から上に読んで見てください。
(報告者 髙橋)