塾長は言います。
そして、彼女に象徴機能を身につけさせたのが家庭教師のサリバン先生。
と塾長。そして、
象徴機能が育たないってことは、逆に象徴機能を育てる為には色んなことを見たり聞いたりしないとその機能って発達しないってことだよね
幼少期における象徴機能の発達についての塾長の見解ながら、成人してからの成長にも当てはまるように思えてきます。百聞は一見にしかずのように、想像をしたり、人の気持ちを考えたり、思いやることや、言動に配慮をすることなど、人生の経験値がそれを可能にさせるものなのかもわからないと思えてきます。
また、森口先生は、
と言います。互いに、言葉にならない言葉のようなものを交わしながら、落とし所を見つけてやりとりをするような姿は確かに想像することができます。
今年のテーマである、象徴機能。これから日々の学びの中で、より深めていきたいですね。
更に夜は深まります。
(報告 加藤)