秋の香りの臥竜塾。この日は、柿崎先生が職域別セミナーで発表をするパワーポイントを皆で見ることからスタート。
塾でこうして皆の前で披露する機会があることで、一面的でないパワーポイントへと進化していく気がします。大切な機会ですね。
皆から様々に意見も上がりました。職域別、ということで保育士でない職員の方々がどのように保育を理解し、そして携わっていくのか。調理師という立場から、また塾頭を始め保育士でない先生の仕事ぶりなど、柿崎先生の言葉で語られたことと思います。当日ご覧になられた皆様は、いかがでしたでしょうか。
パワーポイントを終え、次は皆で動画を観覧。冷凍食品について学びを得る時間となりました。
近年冷凍食品の需要が増しています。それも、添加物が沢山入っている、など体に悪いイメージがあったいつかのものとは異なり、無添加で、オーガニック。冷凍食品の概念が大きく変化しました。
学校給食を題材に動画は構成されていましたが、冷凍食品の衛生面やほうれん草など下ごしらえに時間のかかる素材を簡単に使えることによる時間短縮の面、またそれによる調理師不足の解消など、その善さは多くの調理施設で応用可能であることを感じます。
「食こそが生きる力」
「給食は生きた教材」
動画内で紹介された力強いメッセージと共に、近年の食生活の変化や食の価値観を正しく見直すことの大切さを改めて感じる思いがしました。
最後に、もう一つ、動画を見ました。
(報告 加藤)