ZOOM塾

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遅れてしまいましたが、11月11日塾報告です。データが消えてしまい内容が薄いですが焦点を絞って書かせてもらいます(泣)

前の報告も行事前の報告になりましたが、今回は、旧お楽しみ会です。

成長展の一環として行う事になりました。新宿せいがは、このご時世ならではの行事の在り方を模索しています。園長先生始め係の先生主導の元、今回は東京富士大学を利用させてもらう事にどのような行事になるか楽しみです。

今回は急遽、園での送別会があってZOOM塾になりました。個人的な話になりますが、私の同期がめでたい話で退職することに、巡りあわせは不思議なものですね。小言はさて置き。初めは、サミットの話になりました。

今年は、このご時世もありリーダー研修とサミットを混ぜての期間になるそうです。

忙しい中先生方、たくさん集まってくださいました!

雑談から始まりましたが、邨橋先生のお子さんが反射を新生児微笑だったり、モロー反射であったり研究に余念がありません。我が子が生まれてここまで考えられる所を聞くとホントにプロフェショナルですね!

さて、今回の塾は園庭の内容です。園庭から育まれる内容としては、基本的な運動能力の向上、コミュニケーション能力等を鍛えるためにあるものだとの話に、ただ広い空間では身につかない。体を鍛える為ではなく、社会性を育む為、その年齢に適した遊び、その発達に適した遊びができているかという話に、五感を刺激し、見る、聞く、触る、味わう、嗅ぐ。これが重要であり、子どもにとっての最高の遊具は『水、木、土』であると言われている。五感を使って自然と遊ぶ経験から得られるものが重要であるという話になりました。フレーベルの思想から考える園庭の話で、の出した園庭条件には、起伏があり、草木が生えている。自分が育てる畑があり、園庭は自立する為の訓練の場所であり、屋外環境においては、自然があるため、心身に良い刺激を与えてくれ、自然は多様かつ変化があるため子どもの気づきや思考、創造力を支えてくれるものなんだと学ばせてもらいました。

ここで、逆説的な話に。園庭がある為に生まれるデメリットの話になり、邨橋先生の所は、地方だと園庭が広い為、散歩にいかない環境になってしまう。地方ならではの悩み、ない物ねだりな面もありますが、散歩にいく事で生まれるものがたくさんある話になりました。

一番は交通ルールが学べる所が一番かなという話に、行事の前などは、園庭に子どもたちをピッといかせる事ができるメリットがあったりと、管理者側としたら安心な面もあったりと場面により良いところもあるという。確かに、新宿せいがでも行事の時は、年齢別に活動しないといけない所がでてきたり、こういう時に園庭が広いといいなと思わされました。

新宿せいがも、ちっちゃい築山ができ環境に変化を付けながら試行錯誤しています。

かわいい築山!

今回も色々な先生方の話が聞けて、大変有意義な時間を過ごす事が出来ました。

(山下 祐)

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