zoom塾3 2021/4/28

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「言葉が使いがとても悪い子どもについて、そういう子にどのように伝えればいいのか」

佐野先生から、の質問に、

「流行ったアニメや、家庭環境など、何かの影響がなければ、子ども自身で悪い言葉を考えつくことはできないのでは」

「日本は言葉の暴力について甘すぎる」

接する保育者としては、ふとした時に出る言葉、無意識に出る言葉、について気をつけると同時に、

「悪気で思っていない内に、そういう言葉について、表現の仕方について伝えてあげられるといい。怒るように伝えるとムキになるから」

とのこと。勉強になります。

渡邊先生はチーム保育について。

「全員番号を守って、それぞれの役割を全うするべきでは」

という、チームの先生の考え方によって、チーム保育が円滑に進んでいかない、という話でした。

「保育は人間性が出る」

「やってもらって助かった経験があると、自分もやってあげようとする」

「そういう経験を積まないと」

なるほどチームで助け合った経験が、その人に影響を与えるのですね。

「先ず子どもにとってが先、役割はその後」

「役割にこだわるとギスギスした保育の形になる」

「番号をシャッフルして、大変な人の後ろをフォローする体験」

「立場が逆になる思いをすれば、その立場に対して思いやれことができる」

との塾長からの言葉です。勉強になります。

チームが楽しい雰囲気になることは、大人にとっても、そしてもちろん子どもたちにとっても、とても大切なことです。

もう気付けば5月。新しい月も、楽しく実りあるものにしていきたいですね。

(報告 加藤)

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