とうとう、年が明けてしまいました・・・。
12月8日の報告です・・・。
今年の目標は報告を時間を空けずに書くことを目標にします!!
さて思い出しながらの報告になりますが、
「人格者」についての話になりました。
人格者とは優れた人格の持ち主ということで、人から尊敬されるような人のことを指します。他にも色々と個人的にネットで調べてみると、さまざまな事が書かれています。
・正義感、責任感が強い
・謙虚
・誰にでも平等に接する
・礼儀正しい・・・などなど
人と付き合う上で当たり前のことが書かれてある印象ですが、その当たり前のことを実践するのが難しいのかもしれません。
どうしても人間は感情、欲、さまざまな要因によって謙虚さを失ってしまったり、差別をしてしまったり、礼儀を忘れてしまったり・・・それこそ人格者と言われる人の行動とは反対の行動を取ってしまう時があるでしょう。
それをいかに自分をコントロールするかが大事だと思いました。
まさに2歳児クラスで大切にしている「自律」の部分です。
また新宿せいが子ども園の理念、「共生と貢献」だったり、当法人「省我会」の「省我」の意味にも通じるところです。
少なくとも、新宿せいが子ども園で働いている以上、人格者を目指す!!
というのは少々、おこがましいので、そう言われるような人を目指していきたいですね。
ましてや新宿せいがで働いて14年が経過すると、立場的にも上の方になってきます。
後輩への接し方はもちろん、働き方など、年々気を付けていきたいところです。
また後輩へと伝えていくことも大切な役割です。
保育の楽しさ、深さ、そして自分達の保育者の役割など、若い子にどう伝えていくのか?
これも毎年の課題です。
12月に入り、外の気温も低くなり始めました。
暖かいお風呂がサイコーな季節ですが、私も好きなので家の近くの銭湯にサウナを時々、
利用しにいきます。
よく行事のあとに本多先生と新宿せいが子ども園の近くの銭湯に入りにいきましたw
個人的にサウナの醍醐味はやはり水風呂でしょうか。
火照った体を冷ますことで、スッキリする感覚がたまりませんw
しかし近年、「ヒートショック」といって、サウナから急激に体を冷やすことで、
血管が急激に収縮し脳卒中や心筋梗塞だけでなく、不整脈を引き起こしてしまう、
恐れがあり、若い人でも発生してしまうこともあるようです。
ニュースでも相撲部屋の親方が倒れてしまい、一命を取り留めましたが、
それだけ怖い症状です・・・。
サウナの後、すぐに冷水に入るのではなく、「かけ湯」や「かけ水」をして、
手足などから十分に体を慣らしてから、ゆっくり冷水に浸かることが大切とのことです。
私も確実に歳をとっていくので、サウナに限らず、いろいろな場面で体を気をつけていきたいと思います。(報告者 山下祐)