11月4日(火)の生臥竜塾
ついに、『潜龍』である臥竜塾生も、次のステップである『見龍』へと変わる時がきたのでしょうか。
来年度より、ギビングツリーの研究生として、年10回行われる講座を担当することになりました!内容は各々の得意分野などを活かし、新宿せいが保育園4F会議室にて、1講座2時間(予定)を受け持ちます。日程などの詳細はこれから決めていきますが、大まかな講座テーマは下記の通りです。
「環境の面から」 山下・西村
「文字・数・科学」 小松崎
「チームワーク」 西田
「保幼小の連携」 若林
「海外の保育」 本多
「食育」 柿崎
「書類面」 西田・小松崎
「行事」 山下・若林
「異年齢」 本多・小松崎
「乳児」 西田・若林
講座は、初めの1時間は担当者から話をして、残りの1時間は受講者同士でのディスカッション形式をとる予定です。また、その講座は基本的に年間を通して行いますが、単発での受講も可能です。
冒頭にも書いたように、「まだ力を蓄えている段階で、自分の力をひけらかすことはせず、あせらず、じっと我慢をする時期」であった『潜龍』から、「モデルを徹底的に真似していき、様々な方との出会いで得たことを実直に実行する時期」である『見龍』へと変わるため、この機会は私たち塾生にとって大きな意味を持っています。主に、実践を通した報告と、それらから得た学びなどをお話させて頂き、何よりも“保育の楽しさ”が伝わればなと考えています。受講者のみなさんの「安心基地」のような存在でもあり、明日からの保育に多くの希望が持てるような講座を作り上げていきたいですね!
また、ギビングツリーの仲間が、海外に保育園を作る計画を進めているという話を聞き、みなで盛り上がっていました。その話題では、一人の塾生に話題が集中し、「じゃあ◯◯先生、出向で行けば?」とか、「確かに顔は◯◯(国名)顔ですものね!」などと、多いにいじられていました。塾長の著書は、すでに3カ国語に訳されており、海外での支持も受けています。今後、このような動きが増えていくと思うと夢がふくらみ、気分は高まる一方です。
そして今回は、料理をしている様子を載せたいと思います。週に一回、このように塾生みんなで料理をしているので、自ずと腕も磨かれていきます。
- チャーハンに入れるピーマン
そんな切り物をしている最中、本日は西田氏と本多氏で「あそこの環境、もっとこうしたらどうかな?」とか「そう、あそこ変えたいんだけども、もっといい方法ないかな?」、「来年に向けてこうしたらいいんじゃない?」など、保育の話を何気なくしています。同じ釜の飯を食うということは、作業を分担しながらも、互いの意志を共有し、同じビジョンに向かっているかの確認をすると共に、多くの安心を得られる場でもあります。また、そのようなリラックスできる場だからこそ生まれるアイディアというものもあるので、このような時間があるということは素晴らしいことだと改めて感じました。
今回のメニューは、以前熊本の外部塾生からお土産として頂いた「豚骨ラーメン」に、先日塾長と本多氏が熊本出張で買ってきた“馬のタン”を入れました。また、同時に高菜もお土産に買ってきてくれたので、高菜キムチチャーハンにして美味しく頂きました!
- 黒亭ラーメン
- 馬タン
- 本日のメニュー
- 食後のほうじ茶
(報告者 小松崎高司)
とてもわくわくするような話が展開されていました!講座が行われるのですね。近くに住んでいたら全10回の講座の全てに参加したいところですが、なかなかそうもいきません。それでもやはり、なんだかわくわくします。みなさんの学びがより深まっていかれることだと思います。そんなことを想像するとまたわくわくします!書類面という講座も気になります。というより全ての講座が気になります笑
海外でそのような計画もあるのですね。どのような経緯で、どんな土地で、という具体的な話は分かりませんが、だからこそいろいろ気になります!
昨日藤森先生から見龍となる話、講座の話を聞いた時は胸が震える思いがしました。塾の素晴らしい展開に、本当に心が躍ります。これからたくさんの準備期間を経て実施されることになると思います。力になれることがあったら、何でも言ってください!
海外出向の話は非常に面白いですね。笑 しかし、単なる笑い話でものなく、日本から保育を発信する中ではいずれ現実のものとしてやってくるものであることもわかります。それぞれに役割がある中で、自分の特性や特技を磨き、来るべき時に備えていきたいと思います。