研修旅行を経て、感想を頂きました。
「 実習以外で他園を見たことなかった。
自園の良い所を再確認できたり、 道中での会話など、他のクラスの先生方とも交流をもてた」
伊藤先生
「〝自園の先生方皆で他園を見る〟ことは研修旅行ならではのもの。
その場で情報を共有し合ったり、とても有意義だった。」
また、研修先の先生の講演の中にあった 〝保育士は万能ではない〟という言葉がとても印象に残ったことを話して下さいました。
太田先生
「研修先の園にあった〝けしかけない〟という表記。
この言葉に見守る保育 Fujimori meth実践園の良いところが出ているのかな、と感じた。
他の先生方の視点を見れたことで自分の視野も広がった」
中村先生
「好きな写真〝だけ〟の手作り絵本や図鑑が印象的だった。
自園のぐんぐん組(1歳児クラス)動スペースの充実を、今回の研修で受けた刺激から、改めて考えていきたい。」
塾長より
「家電や身の回りのものの写真を並べたりファイリングした手作りの絵本、など、充実させていけたら。」
また、研修先の園で実施されていた〝司書さんに絵本を読んでもらう〟という、職員以外の方や専門家からの保育アプローチ、というのもとても素晴らしい事ですね。
山下塾頭
「係活動や行事への取り組み方について 〝係以外の先生を巻き込んで〟という姿勢がとても見られた」
係の先生が中心になると同時に、係の先生だけで進行されてしまいがちな係活動、行事ですが、園全体が我が事として捉えているような雰囲気というのは、とても大切ですね。改めて勉強になります。
研修旅行に参加しなかった先生からも質問があれば、ということで、加藤も。
新人の先生の感想を聞いていても、保育への意識や意欲が高い事が伺えます。
それはもちろん研修先の園のことでありますが、
同時に、研修旅行へ行った先生方からこのような意見が出ることについても、感じてしまいました。
自分の新人時代に、このような意見を持てたかどうか笑
研修旅行が明けた平日から、チームの先生方の動きや、会話の内容に変化があることを感じ、
改めて研修旅行という取り組みについての成果を感じる、夜となりました。
(報告 加藤)