新年度、最初の現地での開催です。
最近の夕飯は以前からお世話になっている「en」さんのお弁当をみんなで注文してます。
とにかく美味しいのと、一番は安心して食べられる!というのが最大のポイントです。やはりコンビニのお弁当は何が入っているか分からないですし、スーパーやお弁当屋さんも結局のところ分かりません。
その点、enさんのお弁当は罪悪感なく食べられます!
ただ、これに関して、森口先生と話すのは
「一人暮らしだと気にしないかもね・・・」
ということです。もちろん個人差はありますが、私も一人暮らしだったらそこまで自分の健康や食事には気を遣っていないかもしれません・・・
さて新年度最初の話題は保育のICT化に関連したものです。
園児の出席管理などがメインかもしれませんが、もっと保育に特化したICTはないのか?!ということです。
要は子どもが使うアプリということです。
言ってしまえばゲームになりますが、もっと保育に特化したアプリゲーム。
例えば、どうしても今の子ども用のアプリは一人で遊ぶのがメインになっていますが、複数で遊べるようなアプリがあると良いのでは?ということです。
海外のボードゲームは仲間と協力してゴールを目指しますが、そのようなイメージのアプリです。
またオンライン化が進んでいる中で、遠く離れた人とそういったゲームができると面白いかもしれませんね。
そんなアプリの開発と塾生と会社でコラボできたらいいねーと話しました。
そんなアプリの話題から、最近急速に有名になった「チャットGTP」の話になりました。
すでにご存知の方も多いと思いますが、聞きたいことを入力すると瞬時に教えてくれるサービスです。
これに関しては今月のGTが発行しているGT広報紙に藤森先生が書かれた原稿に詳しく書いてありますが、
本当にすごい機能ですね。これには驚きました。
藤森先生が言うには、この機能によって文章を書く仕事が減るのではないか?ということです。
保育現場でいうと、書類です。
例えば「保育日誌を書いて」「保育月案を作成して」と入力すると簡単に作成することが可能になります。
もちろん漠然とした聞き方では内容が支離滅裂になってしまう可能性が高いので、細かい指示が必要になるかもしれませんが、それでも、それが可能になったら保育の仕事量はかなり激減できるかもしれません。
書類が苦手な方からすると夢のような話ですねw
マイケル・オズボーン氏の将来なくなってしまう職業についての話しは、知っていますね。
数年前、この話を聞いた時は衝撃を受けましたが、まだ漠然としていたので「そうなんだぁ」くらいしか思いませんでしたが、チャットGTPの出現で当時の話が現実的になってきたように感じます。
それと同時に思うのは、子ども達が将来、就職する頃にはどんな社会になっているのか、楽しみというより、少し不安があります。
我が子が幸せになれるだろうか・・・
だからこそ、乳幼児期の育ちが本当に大切ですね。
最近、新宿せいが子ども園にも見学者が続々と来ていただき、とても嬉しく思います。
それは少しずつコロナ前の日常に戻ってきている感じだからでしょう。
とはいえ、コロナがゼロになったわけではありませんので、引き続き、体調管理には気をつけて、楽しい日常を過ごせることを目標に日々を過ごしていきましょう。(報告 山下)