
2019/8/1 お泊まり保育の前日

大工さんにご来園いただきました
お泊まり保育の今年度の製作の写真立てづくりに、先ず大工さんから手ほどきをいただこうという企画です。

トンカチの使い方

ノコギリの使い方

終わった子はそれをやすりにかけます
とても丁寧なご指導をいただきました。子どもたちにとって貴重な時間となったのではないかと思います。
2012年9月22日『どう変えるか?』の中でこう書かれています。
新型コロナの影響で各園、対応に追われている日々かと思います。
新宿せいが子ども園も原則休園という通達が来ており、各家庭に家庭保育をお願いして、
ほとんどの保護者の方が登園を自粛していただいている状況です。
在宅で仕事をしながら子ども達を見るのは本当に大変なことかと思います。
私も妻と交代しながら職場に行っていますが、やはり大変です・・・。
先日一日中、雨で外にも出れず・・・次男は長男との喧嘩で何回も泣かされていました。
新宿せいがとしても、保護者の皆さまに登園自粛をお願いするならば、
こちら側も家庭で保育ができるように何か手助けはできないか・・・
と園長先生が提案されたのを現場の先生たちが、こんな物を用意しました。

折り紙の折り方の説明書、塗り絵、人気のレシピを封筒に入れて各家庭に送らせていただきました!
私の息子たちもそうですが、どうしても家の中だと、すぐにテレビやyoutubeを見てしまいます。
全くダメとは言えませんが、やはりずっと見るというのは変ですし、
藤森先生が言われるように、使い方の問題だと思いますが、なかなか上手くいかないのが現状です・・・。
「ずっと見るのはダメ」と言う前に「これで遊んでみない?」「一緒にやってみない??」
と代わりの物を提案してあげることが大切です。
まだまだ今の状況がしばらく続き、家庭保育も続きますので、
先生たちは次の一手を考えていました。
「一週間遊べるものは何かな・・・」「〇〇ならいいんじゃない?そしたら園に来ても繋がって遊べるし!」
など悩みながら、楽しそうに考えていました!!
藤森先生が
「こういう時だからこそ、自分たちでできることを考えて、どんどんやっていこう!」
と職員のみんなに話してくれましたが、本当にそうですね!
ネガティブになっても仕方ないので、できる範囲で楽しんでいければと思います!(報告者 山下祐)
随分、遅れた報告になってしました・・・。
2019年8月末に私たち塾生にとって、とても貴重な体験をさせていただきました。
その体験というのは、「出張塾セミナー」です。
臥竜塾セミナーはご存知の方も多いかと思いますが、その塾セミナーの依頼が舞い込んできたのです。
鹿児島のGT園の園長先生から
「毎日、藤森先生から直に学ばれている塾生の方から話しを聞きたいのですが・・・」
という連絡がありました。
具体的にいうと、藤森先生の保育理論を実際の現場ではどのように実践しているのか?
というのを塾生から聞いてみたいということです。
ですので、去年の塾セミナーで「10の姿」を塾生が発表したので、
それを鹿児島でも行い、そして最後は質疑応答・・・という研修内容になりました。
日頃、新宿せいがで実践していることもそうですが、
何よりも現場の先生方を同じ目線で一緒に研修を行えたことが何よりも財産でした!

改めて鹿児島の先生方にお世話になり、ありがとうございました!
我々、塾生も本当に学びの多い出張塾セミナーになりました。
鹿児島と東京と離れていますが、目指す保育は一緒です!
今後もよろしくお願いします! (報告者 山下祐)
