面白い工夫と出会いました。
指先の力加減が必要で、わいわい組(3歳児クラス)の子にはちょっと難易度の高いこの玩具。本来は箱を立てて使うのですが、
それを見た友だちも
皆わいわい組(3歳児クラス)の子たちです。
ブログ『臥竜塾』2018年5月26日『遊びの機能』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
遊びたかったけどどうしても上手く出来なかったこの玩具を、少しの工夫で遊び易いものにしました。その工夫は同じ感覚でもってその遊びを捉えていたであろう友だちの関心を集め、そして子ども同士のやりとりに発展していきます。子どもたちで子ども社会を形成する、遊びがその礎となっているように思え、遊びの重要性に改めて気付かされる思いがします。
流行とは、こうして生まれていくものなのでしょうか。
(報告者 加藤恭平)