さて少しずつ時は流れ、その間にも配膳は進み始めています。
クロ君からピースのパスを受けながら、パズルは少しずつ完成へ向かっていきます。
すると次の瞬間、
そして、
独特のフレーズと親指を配膳の方へ向ける仕草で、灰色の洋服の男の子(らんらん組4歳児クラス、以下グレイ君)を促します。
すると、
そして、
しかし、中々トレーを持とうとしません。何かを見ているようです。
数秒後、ネック君の元へ。
そして、
なるほど!メニューを見に行っていたのですね。
そうして二人で、
慌てた様子でパズルを完成させ、
会話なき会話ですね(笑)
(笑)
このようにして、二人とも席に着いていました。
子どもたちが配膳へと向かう一部始終はこんな感じなのですね。とても興味深く思います。
さて、〈チームわい〉そして、クロ君は一体どうしたのでしょうか。
次回、この度のらんらん組(4歳児クラス)二人の姿を踏まえて、12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ (太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとびます)からの文章を元に、考察をしてみようと思います。
(報告者 加藤恭平)