ブログ『臥竜塾』2015年11月3日『日本の花』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
花や木の実など、季節のものを通して季節を感じる心もまた日本人にとって大切なものだと感じます。
(報告者 加藤恭平)
ブログ『臥竜塾』2015年11月3日『日本の花』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
花や木の実など、季節のものを通して季節を感じる心もまた日本人にとって大切なものだと感じます。
(報告者 加藤恭平)
土曜日の夕方、園庭に出てみると、
遊んでいる内、らんらん組(4歳児クラス)の子が、
正面玄関へと続く道に流れる水が面白かったようです。
もっとやろう、ということになり、
とても楽しんでいました。
ブログ『臥竜塾』2016年4月28日『成功の見通し』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
子どもたちの姿を見て、なるほど失敗は失敗と思うから失敗なのであって、それを失敗と思い込むようになってしまったのは、それを失敗と思い込ませた何かが、もしくは誰かの存在が在ったのではないか、と思いました。子どもが自発的に、自主的にやってみようと思いついたこと、その中で生まれるささやかな目標へ向けて何度もやってみようとすること、そこで達成される日常の中の素朴な成功体験が積み重ねられることで、成功の見通しというものは静かに確立されていくのではないかと思いました。
そんな先のことまで見通して遊んでいるものなのですね、驚いてしまいます。
(報告者 加藤恭平)
夕方、クラスの先生から「座禅を組んでいる子がいる」との情報が入りました
見られていることに気付き、少し照れるような恥ずかしい気持ちとが入り、輪が乱れると、まるでそれを邪念とするかのように、
中心人物と思われる子から叱咤が入ります。
笑ったり、笑わせ合ったりしながら30分程の間、この遊びを楽しんでいました。
ブログ『臥竜塾』2009年6月24日『集中力』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
誰が何の目的で始めたのかわかりませんが、電気の付いていない薄暗い場所を利用して子どもたちは集中力を高め合っているようでした。在る環境から遊びを発展させ、いよいよ神の領域に踏み込まんとする子どもたち、思い掛けない光景に、集まった先生方全員がシャッターを切っていました。
それにしても、見ようによっては何とも奇妙な光景のようにも思われるところですが、座禅、塾長の教員時代にはもっと身近なものだったのですね。
2006年2月27日『一休さん』の中にはこう書かれています。
今度皆で観てみても面白いかもわかりません。
(報告者 加藤恭平)
所々に工夫を感じます。
見守る保育10ヶ条の第1条にこう書かれています。
『『子どもが自発的、意欲的に関われるような環境の構成と、そこにおける子どもの主体的な活動を大切にすること。(生活と遊び・ゾーン)』~子どもが自らやろうとするのを見守る~』
日々自然といる環境がどれだけ子どもたちに影響を与えているか、子どもたちの見せる姿から感じることができるように思えてきます。
(報告者 加藤恭平)
「なんで取るんだよー!」
怒っている声がしたので行ってみると、わいわい組(3歳児クラス)の子がらんらん組(4歳児クラス)の子の玩具を取って行ってしまうところでした。
ところがその場所から離れないわいわい組(3歳児クラス)の子。すると、側に落ちていた木のブロックをおもむろにらんらん組(4歳児クラス)の子に渡しました。
「ありがとう。」
思いがけない一言に、嬉しそうなわいわい組(3歳児クラス)の子。そうか、一緒に遊びたかったのですね。
完成を二人で手を叩いて喜んでいました。
ブログ『臥竜塾』2014年1月13日『積み木と社会性』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
それは幼児においてもそうなのだと思いました。
物の取り合いだと、喧嘩の仲裁をという姿勢で声をかけてしまうことがとてももったいないことであると改めて感じた出来事でした。
(報告者 加藤恭平)
ブロックゾーンに絨毯、マットが敷かれていることが主流のようです。
少し厚みがあり、防音効果も期待できます。
今まで通りブロックが積み上がるか、少し心配していたのですが、
自然と靴を脱ぐ子もいて、可愛いですね。
これからまたどんな作品とドラマが生まれていくのか、楽しみです。
(報告者 加藤恭平)
帰りの会をやろうとすると、すいすい組(5歳児クラス)の子たちが「みんなの前でしたいことがある」というので、任せてみました。
最近できるようになったことを皆に見てもらいたかったようです。すると、
隣に座っていたすいすい組(5歳児クラス)の子が嬉しそうに言います。
前には出ないけど、僕もその一員なんだという、その子の意識を感じるようでした。
ブログ『臥竜塾』2018年6月27日『ドイツ報告12』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
参画、ということを、体現する子どもたちの姿と照らし合わせながら、少しずつ理解していきたいと思います。
(報告者 加藤恭平)
その隣で、
写真を撮っていると、「お勉強してます!」と一言いただきました。
ブログ『臥竜塾』2018年7月11日『行動』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
余った印刷物の裏面を子どもたちに自由に、と思って提供されたものと思うのですが、思いがけない場面を生むのですね。楽しそうに「勉強」をする姿に考えさせられるものがありました。
(報告者 加藤恭平)
色々な形を考えて楽しんでいました。
ブログ『臥竜塾』2010年4月1日『遊び心』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
こういった発想が生まれる環境について考えるときに、心の余裕というものを大切にしていきたいと改めて思いました。
(報告者 加藤恭平)
「『あ』じゃなくて『め』、だよ」
「あ、そっか」
誕生日カードに書かれたメッセージを読む子どもたちです。子どもたちが自分で読めるようにと漢字を用いずに書くのですが、それを読んでいる場面に初めて出会い、とても感動しました。字が読めたり書けたりするようになることで、日常の楽しさや嬉しさというのはとても幅をもつものなのですね。
側で見守る先生が嬉しそうに言います。朝の自由あそびの時間、自分から先生に声をかけ、その子のこの時間が始まります。
楽しい積み重ねが生む成果を目の当たりにするようです。
ブログ『臥竜塾』2017年9月5日『活動的』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると塾長藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回の全文を読むことができます。)
とても主体的で、能動的な活動が日常の細やかな部分においても展開されていることを改めて知りました。
(報告者 加藤恭平)