ハレの体験2

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3週間で完成予定の梅シロップ

1日1回、上下を逆さにして振ることがお当番の仕事に追加されてから数日後。

「この仕事はすいすい組(5歳児クラス)だけの仕事なんだ」

「これはすいすいだけしか飲めないんだ」

当番活動中に、わいわい組(3歳児クラス)とらんらん組(4歳児クラス)の子に向かってそういう風に言う子がいたという話をフリーの先生から聞きました。

その話を受けてすいすい番の時間にミーティング

「威張るのはよくない」

「梅ジュースをわい・らんさんにも飲んでもらおう」

という結論になり、おもてなしをしよう、ということになりました。

ここで、皆に、おもてなしに参加したいか、参加したくないか、の意志を聞くと、参加したくない、という子もいるから面白いですね。自分の意見を言える雰囲気があるということでしょうか。

では、おもてなしをしたい子だけで集まり、さて何をしようか、ということで話し合っていくと、

「梅ジュースを入れる紙コップに絵を描く」

「おもてなしをする子皆のバッジ作る」

という意見が出ました。

梅ジュースを入れる紙コップに絵を描くチーム

おもてなしをする子皆のバッジを作るチーム

分かれて設計図を描きます。

上が紙コップチームのイメージ図。下がバッジチームのイメージ図。

このすいすい番の時間を2日使って、いよいよ当日を迎えました。

(報告 加藤)

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