ちっち組(0歳児クラス)とぐんぐん組(1歳児クラス)の子です。
光る方向へ指を差したり、音が鳴る度に目を見合わせたり、言葉がなくとも通い合わせているようでした。
2020年8月16日『赤ちゃんのコミュニケーション』の中でこう書かれています。
成熟する為の時間を、子ども同士の中でも積み重ね合う子どもたちです。
(報告 加藤)
ちっち組(0歳児クラス)とぐんぐん組(1歳児クラス)の子です。
光る方向へ指を差したり、音が鳴る度に目を見合わせたり、言葉がなくとも通い合わせているようでした。
2020年8月16日『赤ちゃんのコミュニケーション』の中でこう書かれています。
成熟する為の時間を、子ども同士の中でも積み重ね合う子どもたちです。
(報告 加藤)
ハンモックや平均台、傾斜のある滑り台など他にも沢山刺激的な環境を揃えたつもりでしたが、二人が選んだ遊びはクッションでした。
その使い方も誰が教えたものでないながら、二人で始めた遊びは、やがてその場所にいたぐんぐん組(1歳児クラス)の子たちの殆どへと浸透していきました。
2020年8月10日『コラボの働き』の中でこう書かれています。
一緒に何かを作り上げる、ということはやはり先ず、自発的に遊びを生み出せるような環境があってこそのような気もしてきます。
(報告 加藤)
夕方、ニコちゃんマークのボールと青い柄のボールを、あるだけ手に持ちたい様子で、集め歩いていました。
何度も手から落ちるのですが、それでも諦めないので、どこまでその気持ちが続くのか見てみたくなりました。
そして、
計8個のボールを抱えることに成功しました。
そして、満足をしたのか、最後は零れ落ちたボールを3個だけ拾って、そのボールをお迎えの時間まで嬉しそうに持っていました。
2020年7月3日『21世紀スキル』の中でこう書かれています。
子どもの好奇心からくる挑戦、いつでも見守ることのできる環境の大切さを改めて思います。
(報告 加藤)
お泊まり保育の今年度の製作の写真立てづくりに、先ず大工さんから手ほどきをいただこうという企画です。
とても丁寧なご指導をいただきました。子どもたちにとって貴重な時間となったのではないかと思います。
2012年9月22日『どう変えるか?』の中でこう書かれています。
必要なのは、子どもたちは、特定の人に育てられる時代から、人々のネットワークの中で育てられる保育への変化です。それが、「ソーシャルネットワーク論」なのです。
作った土台に、当日装飾をして完成させます。作品を作るだけでない、様々な学び、経験、体験がこのような取り組みの中にふんだんにあることを改めて感じます。
(報告 加藤)
塗ることの諦められた塗り絵、少し使っただけで捨てられていた紙、それらを使って何か作れないか、と子どもたちに提案してみると、
話し合いながら、一つの完成形へと向かっていく姿を見せてくれました。
2020年1月13日『支配的指導』の中でこう書かれています。
子どもたちだけで作り上げる作品に、いつも不思議な魅力を感じてしまいます。
(報告 加藤)
ピーステーブルの方から聞こえてくる声を辿っていくと、こんな遊びをしていました。
2012年7月18日『遊びと学び』の中でこう書かれています。
学ぶことを苦に感じているとすれば、それは遊びが足りないということなのかもわかりません。
(報告 加藤)
チームの先生が見せてくれました。
夢中になって書いている様子はまさにゾーンに入っているようでした。
2017年5月13日『教育の意味』の中でこう書かれています。
年齢的な刷り込みから評価をしてしまっていることを反省しつつ、彼の好奇心を育てたものについて、とても興味が湧きます。
(報告 加藤)
2016年7月12日『キャラクター・スキル』の中でこう書かれています。
朝の会に参加させていただき、自己紹介をさせてもらっています。
多岐に渡る用務の活動をお手伝いします。
遠巻きから撮っているので、何ともなぁといった写真になってしまいます。
そこで先生方に撮影をお願いすると、
2018年3月8日『シンガポール報告10』の中でこう書かれています。
どちらの写真にも撮られた先生の意図、そのスキルの高さ、現場力のようなものを改めて感じる思いがします。
(報告 加藤)
スイッチ、だそうです。
思い返すと、空き箱やこういったものを使ってものを作ることが好きな子たちでした。
2019年7月22日『世界の仕組みを知る』の中でこう書かれています。
子どもたちが自発的に、“ものすごく熱中して”遊んでいるときは、因果関係を調べたり、実験を行ったりしていると考えられると言うのです。実験は世界の仕組みを知るための最良の方法だとゴプニックは言います。
彼らが日々学んでいた程に自身は自発的に学んでいただろうか、写真たちに問われているような気持ちになります。
(報告 加藤)
園に養蜂箱がやってきました。
2020年3月25日の報告に、
象徴機能を育てる為には色んなことを見たり聞いたりしないとその機能って発達しないってことだよね
と塾長の言葉がある通り、こういった経験も子どもたちの何かにきっとなっていたのでしょう。
忙しく通り過ぎてしまった2019年度を約1年後の今、子どもたちとの日々を、チームの先生方との日々を、振り返っていけたらと思います。
(報告 加藤)