夏も煌めく臥竜塾。
この日は塾頭山下先生の誕生日のお祝いから。
音速で消えた蝋燭。どのように消したのかわかりません。
甘味豊かな塾となりました。
さて話題は環境セミナーへ。
伊藤先生より
「沢山の来園者を前に気が引き締まった。質問をされ、自分を見つめ直す機会になった」
「子どもたちの方が落ち着いていた笑」
コロナ前は年間2000人の見学者を迎えていた自園です。
一日60人の見学者を迎える日もあり、良い忙しさの中にいました。
「新宿せいががやってたらそれはそういうものだと思ってしまう」
森口先生の言葉にも表されていますが、緊張感ある毎日を過ごすことの大切さを改めて感じる機会となりました。
さて、この日のメインは塾長からの熊本出張報告。
熊本教育長遠藤洋路氏との対談がありました。
「学校の役割は授業だけでなく、機能を沢山持つべきだ」
「小学校へ行ったら授業中座っていられる子に→幼児教育の問題でなく、その後の学校のせいなのだから(幼児教育側は)気にしなくていい」
「学校のことを気にして、学校のために保育をする必要はない」
など、塾長の考えと似通う点を多々感じさせるような、印象に残る言葉が沢山ありました。
塾長からは、
「保育と教育の一本化を熊本市として位置付ける」
「0歳から一号認定を認めるモデルを熊本市からやって欲しい」
などの意見交換をされたとのこと。
意義ある対談になったことが感じられます。
その後は、幼保連携型認定こども園城山幼稚園の園内の様子を写真付きで紹介していただきました。
(報告 加藤)