土曜日の午睡中、すいすい組(5歳児クラス)の子たちがアメリカンドッグを職員に配ってくれました。
料理上手で有名な看護師の先生が特別に、と企画してくれたものです。
看護師の先生にとって、卒園式を除けば、この子たちと過ごせる最後の土曜日。特別な想いが込み上げてきますね。
食べながら談笑していると、すいすい組の子から「この粉の名前なんだっけ」「お家で作りたいから」とのことで、
親切心もあり、隣の友だちにコピーを渡すことに。プライドも働いてか、プレゼントされたコピーの誤字脱字探しを始めた友だちには笑ってしまいました。
見守る保育GTプラン第3条の中にこう書かれています。
『子どもは多様な大人、子ども同士の体験から、社会を学んでいくこと。(シティズンシップ)』~社会の先輩は、将来の社会人を見守る~
出会いと別れの季節がゆっくりと近づいてきています。
(報告 加藤)