悲しいことがあると 開く生臥竜塾の表紙 卒業旅行のあの人は優しい目をしています 完結編

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箱根美術館を後にし、次の目的地、(http://www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/)へ向かいました

そこで面白かったのがこんな比較です。

強羅公園内にある噴水です。洋式のデザインになっています。

強羅公園内にある噴水です。洋式のデザインになっています。

 

泊まった旅館の前にあった滝です。

泊まった旅館の前にあった滝です。

 

「水の使い方一つにしても全然違うね。」と藤森先生。全てに人の手が入り、美を加工して表現する洋式のスタイルと、あくまで自然の景色をそのままに美を表現しようとする日本人のスタイルとの違いを教えてくださいました。箱根美術館の散策コースの景観を思い出し、なるほど日本の美というものを、実際に目で見て体感をして比較することで、より実感として感じられたような思いがしました。

 

公園内でパチリ!

公園内でパチリ!

そこから少し離れた駅まで歩いて帰ることにしました。

途中、〝箱根天然温泉 てのゆ〟http://(http://www.tenoyu.jp)にて昼食を摂りました。(箱根通の本多先生オススメの温泉です。)

そして大平台駅に到着。その距離約4.4km!

藤森先生を先頭に歩いて行くのですが、先生のペースの速いこと速いこと(笑)

皆で気持ちよく体を動かし、帰りもロマンスカーで帰りました♪

11年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2008年7月7日『卒業アルバム』http://(http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2008/07/post_993.html)の中でこう書かれています。

〝私は、卒業は、希望を持って次へ進むステップだと思います。何かが終わるのではなく、これから始まるのです。〟

西田泰幸先生。先生が築き上げて下さったものの大きさを感じています。先生が残して下さったものを大切にしながら、離れていても臥竜塾生、先生と一緒に、これからも見守る保育を、もっともっと多くの人に知ってもらえるようにがんばっていきたいと思います。

卒業は悲しいことではないのですね。終わりではなく始まりを知った卒業旅行。報告は以上です。

また皆で旅行に行ける日を、心から楽しみにしています。
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(報告者 加藤恭平)

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