遅ればせながら、父親体験保育報告の続きをしていきたいと思います!
朝会後もクラスでは、受け入れが続いていました。
新宿せいが保育園がある場所は、東京は新宿ということもあり、外国のお父さんもいます。今年は2名の参加がありました。
和気あいあいとした雰囲気の中で、受け入れが行われていきました。
また、柿崎先生の報告にもありましたように、今年は調理として、お父さん先生が入られました。
初の試みでもあり、職員もそうでしたが、それ以上に、当のお父さん先生がとても張り切っておられました。
この日は男性職員のみの出勤なのですが(来年度からは変わります)、毎年、この日が楽しみなのは男性職員、お父さんだけではないようです。
例えば、受け入れの時に話しをしたお母さん方からこんな意見をいただきました。
「溜まっていた家の掃除ができます!」「これからママ友でランチに行くんです♪」
また、「久しぶりに美容院に行きます♪」「一人の時間を満喫します♪」といった声もありました。
父親体験保育の日は、お母さん方にとっても嬉しい日のようです。
そして、
出勤日となっていない休日にも関わらず、この日の様子を見に、女性の職員の姿も。
その眼差しが父親体験保育の熱気を更に熱いものにしていることは、間違いないことと言えると思います。
多くの人の喜びに後押しされながら、保育は進んでいきました。
次回は、日中の活動の様子を報告します!
(報告者 加藤 恭平)
「パパがんばってね!」というお母様の声援は素敵ですね。家族みんなでこの父親保育が盛り上がっているんだなということを感じます。また打ち合わせをさせるお父さん方の姿もいいですね。今日の予定などをみんなで確認しあっているという様子を想像して、お父さん達でこの日を作り上げるんだという思いを感じるようでもあります。この父親保育を通してお父さん方にどのような変化があったのかも知りたくなります。ますますやってみたい取り組みだなと思いますが、保育園と保護者の方との信頼関係ということもまたしっかり考えていかなければいけないなと思います。
父親体験保育当日、「毎年、この日が楽しみなのは男性職員、お父さんだけではないようです。」という言葉があったように、お母さん方にとっても楽しみな行事であるようですね。この行事の参加理由として、「妻に行けと言われました(笑)」と言って参加してくるお父さん方がいます。子育てにおいて、この経験は貴重であるということをお母さん方が感じていることが伝わってきます。
もりぐちさんへ
いつもコメントありがとうございます!
父親体験保育の素晴しさは、言葉では言い表せきれないものがあります。父親体験保育を体験することが、この行事の素晴らしさを感じてもらえる近道だと思ったりします。多くの方々に、こういった行事に見学にこれからも来られてほしいなぁとしみじみ思います。
k.takaさんへ
いつもコメントありがとうございます!
仰る通りですね(笑)お母さんの後押しがあって参加して下さる方も、そんなきっかけがあってよかった、という感想に変わるのがこの行事です。どんどん発信して、この行事のよさを保護者の方にも周知してもらえたらなぁと思います。