ある日の朝、
ちっち組(0歳児クラス)の子どもたちが嬉しそうに登ったり降りたりをしていました。
「階段のところへ行ってみようか♪」
クラスの先生の発案で、階段登りをしてみることに。
12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2007年11月4日『光』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
ここでは幼児について書かれていますが、乳児についても同様ですね。大きくなってから顔に傷をつくる怪我をする子が増えていると聞きますが、乳児期にずり這いやハイハイをしっかりと経験してこなかったことに要因があるのではないかと、以前から言われています。転んだ時に咄嗟に出るはずの手が出てこないのかもわかりませんね。
そんなことを思いながら子どもたちと階段へ出て行きました。
登ってみるともちろん個人差があり、速い子とゆっくりな子といます。
先を行くグループからの応援を受けながらも、その段数の多さにでしょうか、涙が流れてきた白いTシャツの女の子(ちっち組0歳児クラス、以下白ちゃん)。
そこで出会った出来事にとても感動しました。
(報告者 加藤恭平)