Red floor philosophy episode 8『ホットからクール』より

このエントリーをはてなブックマークに追加

ある日の朝、

お母さんとのバイバイに悲しみの表情のちっち組(0歳児クラス)の男の子。

お母さんとのバイバイに悲しみの表情のちっち組(0歳児クラス)の男の子。

膝の上で泣いていたのも束の間、ある光景を前に涙が止まります。

その子が見た光景とは、

そう、

そう、

 

誰一人として、

誰一人として、

 

つられることなく、穏やかに過ごすクラスの子たちのいる光景でした。

つられることなく、穏やかに朝のひとときを過ごすクラスの子たちのいる光景でした。

 12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2016年3月21日『ホットからクール』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)

「ホットな情動をクールにする方法として(中略)私たち集団で子どもたちを保育している現場として、クールダウンするために、他の子どもの存在、子ども集団の力が影響することが大きいような気がします。」

そうして次第に涙も止まり、

そうして次第に涙も止まり、

 

遊びへと移っていく、たった6分間の出来事でした。

遊びへと移っていく、たった6分間の出来事でした。

(報告者 加藤恭平)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です