上海報告

では3月12日の塾報告をさせてもらいます。

早速今回の食事ですが以前に柿崎氏が研修で学んできた食事が忘れられずにいたので今回再現させてもらいました。以前のブログになります→http://namagaryujuku.com/?p=3093

今回の食事です。
この鍋を全部平らげる塾生です。
デザートは上海からのお土産です。
ありがとうございます!!

そして塾の内容はと言いますと…

いつものスタイルで報告です。

塾長と田崎氏による上海報告です。まずは上海を知るために。

街に普通にあると言っていました…
中国といえばリニアモーターカーですね!
見にくいですが時速430キロ!!
そしてこの夜景!綺麗ですね。
上海タワーなど…笑
何やら美味しいお茶を購入したそうです。
何か怪しさを醸し出しているのは気のせいでしょうか。
上海の浅草だそうです。


そして上海の浅草にいた鯉。
「めっちゃ多くないですか!?」By田崎氏

本題です。

上海での講演写真

今回上海を訪れたのはコペルという教育団体からの依頼で様々な教育があり、その中でフラッシュ暗記などをしていることから、そういった内容もいいがその内容をもっと社会に引き出すためには子ども集団が必要ではないかという内容だったそうです。才能をより引き出すことができる見守る保育の提案は上海では非常に興味深い内容だったようです。

講演後の質疑応答では、保護者と先生と同じ質問があったそうです。

それは、「どこまで見守ればいいのか」

「モンテッソーリ教育との違いはなんですか?」

という質問がありました。

塾長はモンテッソーリは子ども同士は地域や家庭が主になっているが見守る保育は保育園という集団で保育をするという違いである。自発的という部分では一緒だが子ども同士でやるというところが違ってくるということを説明したそうです。

なるほど…勉強不足の私に染みていきます。

また、保護者と先生から同じ質問というのがすごいよねという話題にもなりました。確かに保護者がモンテとの違いはなんですか?というのはモンテッソーリ教育を知っているからこその質問になりますね。質の高さが伺えます。

この講演の前には子どもたちの発表がありました。

フラッシュ暗記?を披露している映像を見ましたが、ページをめくるスピードが尋常ではありませんでした。そのスピードで覚えている事も凄いですが、私はページをめくるスキルにも驚いてしましたが。

他にも大きなパネルに10✖️10くらいの絵が描かれているのを暗記して同じ場所に絵を置いていくといったことをしていました。暗記力のすごさがわかりますがこれがどんなところに生きてくるのかも非常に気になるところでもありました。

では最後にお土産竜の帽子をかぶった森口氏でお別れです。

報告者 本多 悠里

初 塾報告

3月5日、初の塾報告をさせてもらいます。まずは、この日のメニューですが、生姜焼き、ご飯、味噌汁というメニューでした。私が、少しは料理できると思ったのですが、さすがは先生達、手際の良さが凄すぎて僕のスピードではいつ出来上がるというとこを、阿吽の呼吸で作っていきます(笑)私はというと、味噌汁の出汁をとるのに四苦八苦(笑)味噌汁にいれる、薄揚げ。豆腐の切り方に山下先生が苦笑いでした。

まな板で豆腐を切っていた私が、カルチャーショックを受ける出来事が。豆腐は手で切るものだと気づいたんです。そういえばそうだったような思いも、これこそ先入観。先生のブログのも書いてあった、私はステレオタイプなのではと思わされました。最初に話した内容は寮生活の話しから始まりました。実は私事であれですが、田崎先生と一緒で私も寮生活をしていました!中高6年間です。外部からの情報は断たれ、テレビもなかったので、情報は新聞のみ。しかしその新聞も読めない環境にありました。私が一番ビックリしたのは、総理大臣は変わったことも分からなかったということです。中学生だった、私はなんと、小渕総理が亡くなったことも、その後に森内閣が発足したことすら知らなかったのが一番ビックリでした。でも、このような環境でも森口先生は興味あるかもしれませんが、あの伝説の松坂大輔が投げた、延長17回の死闘を生で見れた事です。熱中症で倒れる人も何人かいた思い出があります(笑)これが私の唯一の自慢でしょうか。

改めて塾の内容に移ります。この日は山下先生が出場した東京マラソンの話から、あの大迫選手は佐久長聖時代は花が咲かなかったが、アメリカにいって開花したという話が園長先生からありました。心内で思っていたことですが、実は佐久長聖の野球部の監督は、私の高校時代の先生でもあります。その後も寮生活の話はあとを尽きません。すると森口先生が高校生活の話をしました。自身の部活の体験をこれまでとは違った、逆説的な話をしました。誰も指導する人間がいなかったので、自分たちで考えて創意工夫しながら部活動の励んでいたらしいです。みな同じベクトルを向いていたからこそ、充実した学生生活だったそうです。今保育でもピックアップされている、非認知能力、我慢強さであったり、思いやりであったりと、そのような能力は私のなかでは、寮生活で身についたものだと今では感じるこの頃ですが。当たり前ですが、世の中色々な人がいます。考え方や価値観は千差万別でも、いろんな人がいてこの世の中がなり立っている。自分の主張だけでなんにもならないのが、会社員時代に感じた事でもあります。辛い、苦しい、ちょっとしたことでも辞める人間はたくさんいました。

石の上にも3年と言われていますが、今は石の上にも5年といわれているそうです。でないと何もわからない。これが、会社員時代に言われてきたことです。だからこそどのような環境にいても粘り強さであったり、他者の気持ちを推し量る能力が必要なのではないか?それは幼少期で学ぶ事だと感じました。これを体現できるのが見守る保育なのではと思う今日この頃です。

またまた話がずれてしまいましたが、今日は千代田せいがの風景画を見させてもらいました。その後神田川の話へ、私もまったく知らないことだったのですが、神田川に由来する、時代劇のドラマを見ました。あらすじを書くと長くなるので、要約すると、江戸時代では、井戸を掘っても塩しかでてこなかったそうです。水は江戸時代には重宝されていたので、江戸に水を流すために、何の知識もない菓子司に家康が命じのち、仲間と一緒に水を江戸へ導くというストーリーでした。今のご時世も言える事かもしれませんが、当時も能力ある人間が重宝され、そうじゃない人間が切り捨てられていくという内容に、能力あるなしに関わらず一生懸命にやってきた人間を簡単に切り捨てるの本末転倒だよねという話に、結果その人達の力がなければ達成できなかったという痛快なストーリーでした。このドラマで学んだことは、同じ目標を持ったもの同士が力を合わせれば困難なことも打開していけるのだということを学んだ日になりました。 �\�

手際の良い山下先生!
おかきを揚げました!

久し振りの西田先生&食品添加物について

う2月26日の臥竜塾は、外部塾生となった西田先生が東京で行われていた研修に参加していたという事もあり、久し振りに塾にも参加してくれました。

 

今回の話題としては、前回に引続き私が参加した添加物についての研修の話の続きをしました。

前回の塾頭からの報告にもあった濃縮還元ジュースに関しても驚きがあったのですが、他にも某ファストフードで販売している「チキンナゲット」にもたくさんの添加物が入っていることに驚きました。というのも私自身過去にアルバイト経験があり、普段から好きでよく食べていました。その研修で頂いた資料にイギリスのフードライターが調べたチキンナゲットの材料が書かれていました。たくさんの材料が使われていて全ての材料を数えてみると、なんと40種類も使われていました。

普通に家庭で作るのであれば使う材料とすれば、鶏肉、塩コショウ、ニンニク、生姜、小麦粉、油・・・と、おおよそ10種類くらいですが、やはり美味しくする為のものだったり、長持ちさせるために保存料が入ったりと、たくさんの種類が添加されていました。

廃棄量を最小限にしつつも美味しくて賞味期限を長くするということは大変な企業努力があるとは思いますが、さすがに40種類ともの様々なものが加えられているということには私も含め塾生も驚いていました。

そんな中で森口君から「なんでそういうものを作るんだろ?もっと安全なものを作ってくれればいいのに」という声がありました。私が参加した研修の講師の方も話されていましたが、それはやはり消費者が「安くて美味しいもの」を買い求めているから企業もそういったニーズのあるものを作っているという事でした。

野菜に関しても「安くて綺麗で形のいい物」を求める消費者が多いから安くて綺麗に形良く収穫する為に、農薬をたくさん使うことで消費者が求めている野菜が出来上がっているので、逆に安全なものを求める声をたくさん企業に伝える事で企業が努力してくれるとも言っていました。

 

そしてもう一つの話題としては先日行われたエルフェデザインさんの研修に西村君が参加したのでその報告がありました。

参加者は都内近県と福岡から来たGTの先生方が中心に参加していたそうです。そして「ヨーロッパにおける環境」という事で塾長の講演があり、内容としては以前に塾長が行ったオランダとドイツの室内環境を見せながら、プロジェクト保育や参画からのオープン保育、小さな科学者について話されていたそうです。

福岡の先生から「10の姿をどのように園に落とし込んでいいか」という質問があった中で、臥竜塾セミナーで塾生たちが行った例を伝えたそうです。塾セミナーのためにまず塾長からレクチャーを受け、プレ発表という事で園で発表した後にちょっとした意見交換をし、修正などを加えてセミナーで発表という流れでせいがでは学んでいっているとお答えをしたそうです。

 

こだま保育園さんの研修内容は柿崎からだったのですが、うまく伝えることができず塾長からの報告でした。

塾長が講演している中で発見したことがあったということでした。それは「話す力と聞く力」の中で「話す力」というのは訓練でつけられ成果が見えるので、学校ではそれを重点的に教えることでプレゼン能力が上がっている。しかし「聞く力」の方は訓練ではできないし成果が見えづらいが、「聞く力」の方が大事ということでした。つまり、相手の話を聞きその意図を感じることが大事で意味の深いこと。音声を耳に入れることではなく、相手の気持ちを感じることが「聞く力」で、仕事をやる上でもチームで行うので「聞く力と話す力」というのはとても重要ということでした。

 

また、こだまさんから『「ありがとう」とか「ごめんね」が言えない子どもはどうしたらいいか』という質問がありました。その答えとしては、幼児期からそういうのが言えなくても気にしなくてよくて、むしろ大人が普段から言っていかないと子どもは言わなくなることがあるので、大人が言っていくのが大事ということでした。

 

今回の食事は、外部塾生となった西田先生が久し振りの参加ということで、西田先生(嫁)の大好物の「海老フライ」にしました(笑)

これについて簡単に説明すると、西田先生が地元の石川に帰ってしまうということで、最後に好物の物をサプライズで塾のご飯にしようと思い、西田先生の奧さんに「西田先生の好物って何?」と質問をしたら「海老フライ!」と教えてくれました。そしてその時の塾のご飯は海老フライを用意しました。何があったのかと言いますと、奥さんに旦那さんの好物を聞いたつもりが、奥さんは自分の好物を聞かれたと思い「海老フライ」と答えてしまったということがありました。

そんな笑い話を思い出しなが今回の塾のご飯は海老フライと西田先生の本当の好物の「ポテトフライ」と、西田先生からのお土産の味噌汁をいただきました。

食後のデザートも西田先生からのお土産で、あんころ餅と、加賀棒茶をいただきました。

食事全体の写真を撮り忘れてしまいましたが、全部おいしかったです!   (報告者 柿崎敬史)

大きな海老フライ

大きな海老フライ

色々な味噌汁のセット

色々な味噌汁のセット

西田先生本人とお茶とあんころ餅

西田先生本人とお茶とあんころ餅

食育「食の安全」

さて食の話題はまだまだ続きます。

ドイツの給食の話になりましたが、

ドイツでは冷凍食品を使用しているそうです。聞いた瞬間「え!?」と思うかもしれませんね。

確かに、私も冷凍食品と聞くと体にあまり良くないと思ってしまいます。

しかし、そのあとの塾長の話しを聞いて「なるほど!」と考え方が変わりました。

まず畑で収穫した野菜をすぐに使用し、調理し、それをすぐに冷凍するそうです。

なので野菜を運ぶ時に使用する防腐剤などの薬品は使用しないので、

安心、安全な食事を提供できるというシステムです。

 

お次は柿崎先生から添加物の話しをしてもらいました。

今年の臥竜塾の新年会や、数年前の忘年会を行なった高田馬場にあるイタリアンのお店が主催の

研修に参加してきたそうです。

 

そこのお店は過去に紹介していると思いますが、有機野菜を多く使用した、

イタリアンのお店で、とにかく食材にとても気を使っているお店です。

実際にサラダなんかは一つ一つの野菜の味が濃く、本当に美味しい野菜を提供してくれます。

 

聞くところによると、オーナーがイタリアで修行をしたお店が、

食材に大変、気をつけたお店だったそうで、初めて食の大切さを修行中に学んだそうです。

それを一人でも多くの人に知ってもらうために、安心安全な野菜を使用した食事がメインです。

もちろんお魚、お肉料理もあり、こちらも絶品です!

 

さて柿崎先生に話してもらったのは、まずはジュースの話です。

よく濃縮還元100%と書かれたフルーツジュースが売っていると思います。

見た目も、書いてあることも瞬間的に体にも悪くないジュースと思ってしまいますね・・・。

では柿崎先生からのレクチャーをまとめてみました。

 

フルーツジュースは色々な種類のフルーツが入っています。

まず様々な種類のフルールを鍋の中に入れてグツグツと煮込みます。

この時点で既に怪しいですね(笑)

しかもフルーツといっても傷んで悪くなりそうなものや、農薬まみれのフルーツだったりと、

見た目も、味もダメになったフルーツを使用しているそうです・・・。

もうダメですね・・・。

そこに「果糖ブドウ糖液糖」という、とんでもなく甘い液体も一緒に鍋の中に入れて、

グツグツと煮込むわけですが、この「果糖ブドウ糖液糖」という液体が大変危険なものです。

甘みを出すために使用しているのが、遺伝子組み換えのトウモロコシを使用して、

甘みを出しているそうではありませんか!!

この液糖は後ほど違う意味で大活躍するので覚えておいてください。

 

その液糖とフルーツを長時間、鍋の中でグツグツと煮込み、

濃度が200〜300%くら位になるまでグツグツ煮込み、

そして出来上がった濃度が高いフルーツジュースの素を工場に運び、

それに水を足して、濃度を100%に戻し、

結果「濃縮還元100%ジュース」の出来上がりになるわけです・・・。

はい、明日からフルーツジュースを飲むのを躊躇うのではないでしょうか?

 

そして先ほど「果糖ブドウ糖液糖」ですが、この液糖は何でも返信します。

例えば・・・

黄色の色素、レモン香料と炭酸水を混ぜると「CCレモン」が完成!

カラメル色素、香料を混ぜると「コーラ」が完成!

といった具合に、簡単に身近に販売しているジュースに返信してしまう優れもの??なんです。

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ちょっと図にしてみました。逆に分かりにくいかもしれませんが・・・。

 

またペットボトルのお茶も安心と思っている方も多いと思いますが、実はそうでもないそうですよ。

よく考えると緑茶があんなに長時間、ペットボトルの中で綺麗な緑色を保てる訳がありませんよね?

それには添加物を入れているため、色が保てる訳です。

あとは食パンもそうですよね。普通の食パンは3、4日もすればカビが生えるのに、

スーパーで安く売っている食パンは長持ちしますが、それも添加物のお陰です。

カット野菜もそうですよね。野菜を切ると断面が茶色に変色するのに、

カット野菜は綺麗なままです。これも添加物のお陰です・・・。

こう考えると、今の暮らしには添加が充満している事に気付きます。

 

ここ10数年の間に子どものアレルギーが増えてきたのは、

もしかしたら添加物が原因かもしれませんね・・・。

 

塾生もみんな口を揃えていったのは

「じゃあ、何を信じて食べればいいんだ??」確かに、そうですね。

添加物を全く除去するのは相当意識して買い物をしないといけませんし、

そう言ってもお金もかかると思います。

また日々、仕事と育児の両立で忙しい毎日の中で意識するのはとても難しいですし、

逆にストレスが溜まってしまいそうなイメージです。

私個人の意見としては、バランスが大切のような気がします。

毎日、手作りの食事を用意するのが一番ベストかもしれませんが、

時にはお弁当や惣菜、外食に頼って、家事を少し楽にするのもいいと思います。

実際に私も平日の週一回はお弁当や惣菜に頼って、少し楽をします。

そうする事で、次の日からまた頑張れるし、息子たちともちゃんと向き合える気がします。

でも、こうした知識を知っておく事で、買い物の時でも少し意識した食材を選ぶことができますし、

結果的に添加物を避ける事に繋がっていくと思います。

 

子どもが生まれて、なるだけ食には気をつけてきたつもりですが、

なかなか難しいですし、知らないことが多くありますね。

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そんな話をしながら加藤先生が持ってきていただいた、

珍味を噛み締めながら食について考えた塾でした。(報告者 山下祐)

食育「好き嫌い」

2月20日の塾報告をさせていただきます。

本来は19日ですが、色々と予定が立て込んでしまい、水曜日に塾を行いました。

 

さてメニュー紹介から行います。

塾長と西村先生が八王子にある省我保育園が改築をするので、その打ち合わせに行かれたので、

八王子にあるデパートの地下で惣菜を購入してくれました。

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神戸牛のコロッケ

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串カツ

 

と言うのは、23日の土曜日に成長展があるので、その準備などで塾生も忙しいので。

食事の準備が簡単にできるようにと惣菜にしようと塾長が提案していただきました。

そしてひじきの煮物も一緒に買ってきてくださいました。

さすがデパ地下の惣菜は絶品ですね!!久しぶりに美味しいコロッケをいただきました!!!

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そしてシンプルに「なめこと豆腐の味噌汁」「野菜サラダ」です。

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さて食事の準備が終わり食べようとした瞬間に何やら田崎先生の顔がしかめっ面なので、

理由を聞くと、なんとコロッケが嫌いとのこと!!

嫌いになった経緯を聞くと、高校から男子寮での生活がきっかけだそうです。

それまでは大好きでたくさん食べていたそうですが、寮での食事が・・・

あまり詳しく書くと・・・あれなのでこの辺にしておきましょう!

 

好き嫌いに関してよく塾長が言うのは

「本当に美味しいものを食べてないからじゃない?」

と決まって言われます。確かにそうかもしれませんね。

私も長崎名物のちゃんぽんと皿うどんが嫌いでしたが、

塾長と長崎の出張で本場の皿うどんとちゃんぽんを食べた時は美味しくて驚きました!

それ以来、好んで食べるようになったように、本物を体験するのは大切かもしれませんし、

そうすることで人生が少しでも楽しくなるのであれば、いいかもしれません。

また塾長の講演でも好き嫌いに関して話されるのは、

「美味しそうに食べている人を見ることで味覚が変わる」これは有名な言葉ですね。

 

そんな食事の好き嫌いの話から国によって食文化が違うと言う話題になりました。

オリーブオイル、ヨーグルトと体に良い食品と言われています。

しかし塾長が言うには「日本人の体には合わない」と言う衝撃な一言です。

色々と調べてみると本当にその通りだそうです。

日本人は欧米人に比べて内臓脂肪がつきやすい体質なので、いくら健康に良いオリーブオイルとは言え、

摂取量が極端に多いと、血糖値や血圧を上昇させ、動脈硬化や心臓病の原因にもなりうるとのこと。

詳しくはこちらを読んでいいただくと分かりやすいです。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50721

これには個人的にかなり衝撃を受けた話題でした。

最近、食事にとても気をつけるようなり、それこそオリーブオイル、ヨーグルトは体に良い!

信じて食べていましたが、実はそもそも欧米人と体質が違う・・・。

やはり日本人は和食が一番体質に合っていて、それが一番の健康法なのでしょう。

これは食だけでなく、教育もそうですね。海外の教育法がいくら良くても、

日本人には合わないのかもしれません。よく塾長が言われるように寺子屋のような、

教育が日本人に合った教育なのかもしれませんね・・・。

さて長くなるので、次回に続きます・・・。

(山下 祐)

塾の「いきなり飯」

2月13日の塾報告をさせていただきます。

まずは今日の夕飯メニューから

園の職員会議後だったため、園長先生が手早くご飯の準備ができるようにと熊本出張のお土産の馬刺しを用意してくださいました。

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おいしそう!

これを西村先生がカット、横の横田先生は薬味の準備

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本多先生は玉ねぎをスライス。みんなで協力して調理を手際よく進めていきます。塾生のチームワークはこんな日ごろの繰り返しで鍛えられていくのでしょうね。

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こちらでは加藤先生と田崎先生がにおいに耐え、ニンニクとショウガをすりおろしています。あと数日は手からにんにくのにおいが、、、ありがとうございます!

分担したものがそれぞれ完成して、盛り付けていくと

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この肉感、たまりませんね!森口先生の期待感に満ちた表情が素敵です。

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馬刺し専用の醤油を使っていただきました。味は最高!締まった赤身、脂のうまみ、あっという間にお皿はきれいになりました。

食後は松元からの鹿児島土産と本多先生からチョコレートミルフィーユ

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そして園長先生からいきなり団子。いきなり出したのではなく「いきなり団子」という名前です。

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いきなり団子は九州高速道路のサービスエリアなどでよく見かけます。それにしてもなぜ「いきなり」なのか?塾長曰く

急な来客があってもすぐに用意して出せる菓子(団子)だから「いきなり団子」とのことでした。

お土産に彩られた食事タイムを楽しみつつ、話題は森口先生が携わってるNHKの教育番組について

詳しいところは放送日がまだ、ということでお伝え出来ないのですが、番組内で保育園を作り、参加園児たちが様々な課題を経験していく中でどのような姿を見せるのか、またその時の保育士の関わりはどのようなものか、というのをドキュメンタルに撮影していくようです。塾では放送秘話や番組撮影の詳しい部分について、お話しを伺うことができました。ブログにのせれないのが残念なくらい面白い話が、、、放送日が楽しみです!

続いては田崎先生の長崎帰省と園長先生が合流してからの熊本研修についてでした。九州の研修や保育の話を聞くたびに思うのですが、改めて今九州は保育に熱い、しいて言うなら「見守る保育」に熱いと感じます。他地域がそうでないということではなく、私自身、九州民としてその熱量に感化される思いがあるためかもしれません。助手の先生方の研修報告で多くの園の園舎、園庭、その環境構成を画像を通して知ることができ、そこでの園長先生の質疑応答の話がとても勉強になります。その場所でできる見守る保育の在り方を園長先生が説く様子を見ると、改めてその地域の中で、その社会で、見守る保育は確固たる幹を持ちつつもしなやかに、柔軟性をもって子どもを包むのだと感じました。

報告者 松元泰志

お遊戯会でイントロドン→福岡出張報告

2月5日の塾報告をさせていただきます。

まずはメニューの紹介から。今回のメニューは豚肉と白菜のミルフィーユ鍋。先日、節分だったので暦上、春になったということで春野菜なんかもいれと考えていましたがそれでは味が変わるということでシンプルに豚肉、白菜に生姜を入れた鍋に。よくテレビで見る鍋ですが、自分は初めて食べました。おいしそうだなとずっと思っていて今回、みんなで食べられてよかったです。〆には卵とごはんを入れて雑炊に。期待通り、とっても美味しかったです。白菜と豚バラ肉を重ねながら鍋に入れて味付けをしながら煮るだけですので、とっても簡単だったのでまた作ってみたいと思います。皆さんも是非機会があればお試しください。

田崎先生、松本先生が白菜とバラ肉を重ねて下ごしらえ

田崎先生、松本先生が白菜とバラ肉を重ねて下ごしらえ

ミルフィーユ鍋

ミルフィーユ鍋

〆には卵雑炊

〆には卵雑炊

雑炊には漬物も

雑炊には漬物も

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みんなでワイワイと鍋をつつきながら話題はある幼稚園のお遊戯会のDVDを鑑賞しました。この園ではホールを貸し切って、それぞれのクラスがステージでダンスを披露していました。ダンス中に側転なども披露していてとてもすごい運動神経だなと感じました。またダンスの振付だけではなく、フォーメーションなどもしっかり覚えていてすごいの一言でした。平等に保護者達が自分の子どもを見えるように、順番に前で踊れるようになっていました。子ども達もたくさん練習したんだろうなと思います。そんな映像を見ながら、「あれ、この曲って、なんだっけ?」「誰の曲やー?」「なんか新しめの曲調だね」なんて会話をしながらイントロドンをしながら楽しみました。ダパンプのUSAであったり、ソーラン節、モーニング娘の歌であったり、比較的新しいものから古い?ものもあって、担任の色が出ていました。みんなで、よくこんなタイムリーな曲であったり、いろんな曲を先生たちは知っているね、と驚き巻いた。聞いた話ですが、保護者の方が自分の子どもの衣装を作成されているそうです。どのダンスの衣装もとてもきれいで素敵でした。新宿せいがでは職員が衣装を作りますが、こういうやり方もあるんだなと勉強になりました。

 

そしてDVDを流しながら食器を洗い、お茶とお菓子を用意い後半へ。

お茶は自分からの差し入れで、宮崎県高千穂町の釜炒り茶を。お菓子は森口先生からのお土産をいただきました。また塾長から節分の豆、梅ケ枝餅もいただきました。ありがとうございました。

 

宮崎県高千穂の釜炒り茶

宮崎県高千穂の釜炒り茶

塾長からの福岡のお土産。梅ケ枝餅!とっても美味しかったです。森口先生は12個いけるそうですw

塾長からの福岡のお土産。梅ケ枝餅!とっても美味しかったです。森口先生は12個いけるそうですw

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節分の豆!鬼は外!

節分の豆!鬼は外!

森口先生からのお土産。笑顔が素敵です

森口先生からのお土産。笑顔が素敵です

話題は田崎先生の出張報告へ。2月1日から4日まであったGT福岡に塾長と田崎先生が行かれました。初日(2月1日)は公開保育をされる(2月2日が公開保育)井尻保育園さんの話でした。田崎t「初日は福岡について井尻保育園さんの環境を見て終わりました。」塾長「えっ、おわり!?いろいろ質問されたじゃん!」という流れに。

質問

・1歳児 → 噛みつきの対策

・2歳児 → 移行の悩み

移行時期の2か月間は2、3歳児の異年齢保育をしているそうです。260名ほど園児がいるそうで、いきなり345歳児に入るのは厳しいそうで、その準備期間を設けているそうです。

田崎t「…はい、でその日は終わりましたwww」

森口t「おいっ塾長、いっぱい質問されたって!」

塾生「ははははwwwww」

こういう温かい雰囲気も塾の良さなのかもですね。そしてTVに田崎先生が撮ってきた井尻保育園さんの環境の写真をうつしながら話は進みました。

01歳児クラスは3クラスもあるそうです。それぞれの部屋には隠れられるくぼみがあるそうです。面白そうなおもちゃもいろいろおいてありました。廊下には掲示物がいろいろあって本当にすごかったそうです。節分の由来であったり、行事の意味であったり詳しくあっり、せいがも掲示しないとなあと思ったそうです。そんなクラスの環境を見ながら、森口t「ちょっと囲いがおおいですね?」田崎t「それ、塾長がおっしゃっていました。」後でこそっと田崎tに「なんで仕切りは少ない方がいいのですか?」と聞いたのですが、01歳児は次から次に自由に自分の好きな玩具で遊ぶことが大切だから仕切りはあまり必要ないんですよね。ゾーンの意味はスポーツのゾーンに入るみたいな入り込んで遊ぶという意味だから、01歳児はまだそういう遊び方ではないし、遊びが次から次に移っていく時期。と教えてくれました。たしかにせいがの01歳児クラスには仕切りは無いなあと改めて思いました。まだまだ知らないことだらけで、勉強しないとです。

田崎先生が写真を使って出張報告

田崎先生が写真を使って出張報告

見にくいですが、ネジを使ったおもちゃ。面白いです。

見にくいですが、ネジを使ったおもちゃ。面白いです。

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345歳児クラスは部屋ごとにゾーンが分けられていました(たとえば、おままごとの部屋。ブロックの部屋など)。田崎先生がすごいと思ったことで、学びのゾーン(文字数ゾーン)があり好きな時に習字ができる環境になっているそうで、ちゃんとすずりに墨汁が入っているらしいです。これができる環境、たしかにすごいですね。

園児はどの子も遊びに入りこんでいてすごくよかったと言っていました。

食事も一人一人がちゃんと待って、順番に食事をとりにいくそうです。見学した時のメニューがうどんだったそうで、バットには一玉ずつ分けて用意してあったそうです。いいですね。食事の掲示もすごかったそうで、餃子を作る過程が掲示されていたそうです。園児分の餃子をつくるのにどれくらいの数が必要になるんですね…。と思っていたら1500個だそうです。想像しますとゾッとしますね。

好きな食事ランキングも掲示してあってその上位に来たメニューがでるそうです。楽しいシステムですね。

そして月曜日は大宰府天満宮に行かれたそうです。田崎t「大宰府といえば、菅原…。あれ、すがわらの~。菅原みちすが!あれ?ちがうな。みちすぐ!」みんな「おしい!!」田崎t「菅原公は勉強も弓矢もできたそうです!」みんな「間違ってはない!!www」塾生一同大笑いでした!田崎先生は小さな声で川辺先生に答えを聞いていました。そんな田崎先生の笑いありの楽しい福岡報告を終えて今回の塾は終わりました。

以上報告を終わります。

 

報告者 横田龍樹

長崎・栃木 出張報告

続いて長崎出張です。
1月25日から27日までの3日間にかけての出張となりました。
1日目の研修参加者が64名。2日目が191名。3日目が480名と大規模な研修会でした。
大村空港に到着し、西村先生が迎えてくださいました。

そこから、アポなしのながた保育所見学へ。
水田先生が温かく迎えてくださり、見学させていただきました。

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そのあとは、今回の宿 嬉野温泉の和楽園へ。
そこでは、見龍塾というGT長崎の園長先生方の塾に参加させていただき、10の姿についての話合いをしました。
そして、その日の夕食ですが、塾長の古希祝をしてくださるとのことで豪華な食事とともに、参加してくださった各園からクオリティーの高い出し物もしてくださり大変盛り上がりました。

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見龍塾

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二日目
この日は、2園の公開保育でした。
まず、おひさま保育園です。以前、新宿せいが子ども園の園内研修で、おひさま保育園の園長先生である吉岡先生には大変お世話になったと、ベテランの先生に聞かされていました。
園を見学させていただき、私の感想としては一つ一つのゾーンがとても充実していることに驚きました。そして、子どもの動きを見ているとスムーズに流れていて、普段から充実した環境の中で生活していることが分かりました。
また、2歳児の環境でおままごとゾーンが特に充実していたのですが、お散歩で自動販売機巡りをすることがあるそうです。子どもたちの興味をどんどん保育で形にしていくことで、自動販売機からジュース、お店屋さんと遊びが発展していくそうです。
そうした、子どもの姿から保育を展開していく姿勢には、私も勉強させていただきました。

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飛行機ゾーン

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飛行機が好きな子どもがいるそうで、子どもたちのちょっとした言葉から遊びを広げ、ゾーンとして展開したそうです。
こうした、子どもたちの姿に敏感であり子ども主体で遊びを展開していくことは大切ですね。勉強になりました。

2つ目の公開保育園は、にじいろ保育園さんです。
にじいろ保育園の園長先生も、吉岡先生で同じ名前です!
にじいろ保育園の園長先生は、6年間調理をされていたそうで、子どもたちに給食を無理やり食べさせることに疑問を感じ、そのことがきっかけとなり3年前に、保育園を立ち上げたそうです。「まだまだ、勉強中なのでたくさん教えてほしい」とおっしゃっていましたが、環境を見させていただき、各ゾーンのさまざまなアイデアが印象的でした。
また、元調理ということもあり、調理室には相当なこだわりがあるそうで、食育にも力を入れているそうです。ちょうど、給食の時間にお邪魔させていただきましたが、楽しい雰囲気の中で食事をしている子どもたちの姿が印象的でした。
また、園長先生をはじめ、職員同士のチームワークの良さが伝わってきて3年でここまでの環境を整えたことにも納得します。これからさらに、向上していくのだろうなと感じました!!

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写真が少ないですが、ひとつひとつのゾーンがアイデアにあふれていました。そして、塾長を案内してくださりながら更に環境を良くしたいと、塾長に様々な質問をされていました。
こうした姿勢は本当に大切なことだと思います。私も、日々の保育を常に向上していけるように、吉岡先生の姿勢を見習いたいです。

そして、最終日ですがこの日の会場は少しでも長い時間塾長の講演を聞きたいということで、空港近くで行われました。参加者は480人と大規模な講演会でした。
そこで、塾長が話されたのは最近の乳児知見とこれから必要になる保育者の関わりについてです。参加者の方々の感想で、「すごくやる気が出た!」「明日からの保育が楽しみ」という言葉がありました。自分も同じく、塾長の講演を聞くたびに、明日の保育でこんなことをやってみよう!というような気持にさせてもらってます。
長崎の皆様は本当に保育に対する姿勢が素晴らしく、これからもどんどん向上していくのだろうと感じています。そして、今回の長崎出張を経て、私自身も毎日の保育を見直すことができ、たくさんのアイデアを頂きました。これからも、さらに保育を深めていきたいと、そんな気持ちになりました。

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大村の講演会場です。 参加者480人!!

そして最後に、先週栃木県で行われたドイツ同窓会について、柿崎先生より報告がありました。新宿せいが子ども園からは、塾長、柿崎先生、安藤先生が参加したそうで、昨年まで新宿せいが子ども園で働いていました、小松崎先生、若林先生も参加されたそうです。会場は、若林先生のご実家、メリーランド保育園で行われました。

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そこで、メリーランド保育園さんの環境を見て回ったそうで、写真を交えながら報告してくれました。手先遊びの玩具がとても充実しており、メリーランド保育園ならではの発想やアイデアがとても印象的でした。その中に、ストローで作った玩具があり、実際に遊んでいるところを見せてもらいました。塾生みんなの反応も良く、新宿せいが子ども園でも作ってみよう!ということになり、次の日には、完成していました!笑
様々な園を見て回り、お互いにアイデアを共有したり指摘しあったりできることは、お互いの園にとっても本当にありがたいことですね。

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ストローの玩具です

終わりに、私事ですが、これまで嫌いな食べものがありませんでした。
しかし、嫌いなものがないということではなく、これまでの人生の中で、嫌いな食べ物に出会ったことがないだけなのだと、本日改めて知ることができました。

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報告者 田崎 天悠

出張報告 ゴーゴーカレー編

1月29日の臥竜塾の報告をさせていただきます。
今回のメニューをさっそく紹介させていただきます。

親子丼とスープです。

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準備はこんなかんじでやってます。

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おいしくご飯を頂いて、そのあとは毎年恒例の年賀状です。
今年の当選番号は・・・

年賀状

 

このようになっています。
さて、当選しているのでしょうか・・・?

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ドキドキ・・

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結果発表ーーー!!

3等が 16枚!
2等が  1枚!!!

2等の当選がありました!確率でいうと1万分の1です。塾長の強運に驚きます。

さて、続いてみんなでテレビを見ました!
正月に、島根県から長崎県の平戸までのバスの旅を企画したテレビ番組がありました。

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まず、なんで島根スタートなのか?と不思議に思いましたが・・・笑
島根県出身の、森口先生からすると、ガッツリ地元で面白かったそうです!!
自分の知っているところがテレビに出ていると、うれしいですよね!

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車のCMでもおなじみの「べた踏み坂」です。
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松江城です。
結果から言うと、長崎県の佐世保駅付近まではなんとかたどり着いたみたいですが、最終便に間に合わず、佐世保までで番組が終了しています。
結局、平戸には着かないというなんとも、あっけない幕切れです。

続いて、出張報告です。
この前、石川県のとりやのの保育園に塾長が講演をしに行きました。その付き添いとして私が着いていかせていただきました。まず、小松空港に到着して少し時間があったので、空港の近くにある、航空プラザに行きました。飛行機の歴史に触れることができ、戦闘機の操縦も体験することができました。

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地球一周にかかる時間です。車だと一か月以内に回れるみたいです。徒歩だと333日で一年で一周できるみたいです!


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そして、とりやのの保育園を実際に見学させてもらいましたが、まずおもてなしとして、お茶を立ててくださいました。こちらの園では、茶道も取り組みとしてやっているそうで、裏千家・表千家それぞれ一人ずつ先生がいらっしゃるそうです。子どもたちも日ごろからお茶に親しんでいるそうで、茶室の装飾品として、保護者の方が水車の模型を手作りで作ってくれたそうです。

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手作り水車

 

実際に、保育室も見させていただきましたが、子どもたちが集まっているところでも一人一人遊びに集中している印象を受けました。また、ブロックゾーンでは、子どもたちが共同で「街」を作っているのが印象的で遊びも展開しているところが素晴らしいなと感じました。
塾長の講演には、石川県の議員さん、小学校の教育委員さんも来られており、地域全体の教育に対する姿勢が素晴らしいなと感じました。

話が変わりますが、石川県といえば・・・
そうです。ゴーゴーカレーです!

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ゴーゴーカレーのゴーゴーは数字の55で、石川県星稜高校出身の松井秀喜選手の背番号からきているそうです。松井秀喜といえば、「ゴジラ」ですが、ゴーゴーカレーが「ゴリラ」なのは著作権の問題でゴジラが使えなかったとか・・・笑

まず、空港について最初に食べたのが、ゴーゴーカレーです!
そして、二日目のホテルの朝食でもゴーゴーカレー。
その日の昼食は、さすがにラーメンにしようと言っていましたが、その日だけの“臨時休業”で結局ゴーゴーカレー。
こんなに集中的にゴーゴーカレーを食べることがあるでしょうか笑
でも、おいしくいただきました!!

個人的には、銀の皿と鉄のスプーンが木製だったらなぁーとか思ってます(笑)
石川県の出張は、とりやのの保育園さんの温かさ、保育園見学はもちろん、ゴーゴーカレーと濃密な出張でした!また、訪れたいと思ってます!

つづいて、長崎出張です。

報告者 田崎 天悠

印象

1月23日の塾の様子を報告させていただきます。

まずはこの日のメニューですが、焼きそば、サラダ、お味噌汁の3点でした。
焼きそばは、塾長自ら焼いてくださり、焼きあがったら比較的速やかに食べていくという
一番、美味しい状態で堪能させていただきました。

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また、なぜサラダなのかといいますと、いつも海外研修の際などにお世話になっている
旅行会社の寺尾さんから塾長宛に「日向夏ドレッシング」を頂いたこともあり、そのドレッシングを
美味しくいただこうとということで、サラダとなりました。

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僕も以前、この日向夏ドレッシングを頂きました。あまり柑橘系のものが得意ではないのですが、
食べて見てびっくり!想像を上回る美味しさで、一気にこのドレッシングのファンになってしまいました。
みなさん、もしどこかでお見かけしたら、ぜひお手にとって見てください。

それでは、塾の内容ですが、今回はなんと新たな塾生をお迎えするめでたい日になりました。
昨年の4月から新宿せいが子ども園に就職された「川邊 大」先生です。
川邊先生のご実家は石川県の方で園をされているそうで、新宿せいがで見守る保育を学んで将来的には
ご実家の方に帰られるそうです。
川邊先生のご経歴は話すと長くなってしまいますし、僕がここでお話ししてしまうのもあれなので、
簡単にでありますが、前職は某外車の営業職をされていたという経歴をお持ちです。
そして、高校がこれまたスポーツの世界では有名な高校で、なんとお友達にあの広島東洋カープの元選手会長が
おられるという(すみません!かなり個人的な盛り上がりになってしまいました笑)!

そんな川邊先生に、塾長から「じゃあ川邊くん。みんなの印象を一言で話してください」というパスが!
そうです!というのも以前、田崎先生が塾に入った先に全く同じ質問を塾長から受け、塾長の印象を
「意外と絡みやすい」と言ったあの伝説の発言を生んだ質問です。
ちなみに僕は「守ってあげたい。弟のような存在」でした笑。僕の方が、7つも年上ですが笑。
そのような出来事を思い出し、みんなで盛り上がった後に、川邊先生からみんなの印象が発表されました。
それが、下記になります。




『松元先生
天才かな。同じクラスなので、いつも見本にしています。

本多先生
おしゃれ番長。オールマイティー。周りをよく見ている。まさにボランチ。

山下先生
縦社会にまた戻ったのかなと感じさせるようなオーラ笑。the先輩。でも、優しい方。背中を押してくれる。

塾長
ブッタ。お釈迦様。

柿崎先生
金麦先生。部屋にたくさんあったから(以前、部屋を探される時に、柿崎先生のお宅も内見されたので)優しさの塊。

加藤先生
すげーな。素晴らしいな。気の利く一言をくれる。40歳くらい見えた(この前、加藤先生は飲み屋さんで、見ず知らずの方に孫の相談をされたそうです。そんなには老けていませんよ笑)

西村先生
すごい先生。ユーモアがある。

わたくし森口
いい意味で保育バカ。

田崎先生
同じ匂いがする。寮生活の共通点。

横田先生
2年目なのに、すごい。先輩たちからたくさん学んでいるのかな』

というような印象でした。

川邊先生自身、あまり関わったことがない人もいるかと思いますが、人の印象というのはもしかするとその人が考えていることや、姿勢、性格みたいなものが自然と表れているのかなと思うと、他の人には自分はそう見えているんだというのが知れることはとても貴重なことだなと思いました。

その後は、田崎先生が1月末に行われる長崎県見守る保育研究会研修会で発表する「チーム保育」に関するパワポや本多先生、松元先生が、1月の臥竜塾セミナーで発表する10の姿の「豊かな感性と表現」のパワポをみんなで
見ました。
今回の10の姿が「豊かな感性と表現」ということもあり、日々、過ごしている中で、「感性」について考える機会が増えました。このような機会がないと、なかなかそのようなことを考えることもなかったのかなと思うと、とてもありがたい機会をいただいているなと思います。

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最後に、1月19日に栃木県で、GT北関東及び、ドイツ研修同窓会が行われました。なんとその研修会に、
我らが小松崎高司先生が参加されました!
昨年、新宿せいが子ども園を退職されてから、様々な経験をされてきたはずです!また、じっくりその話を聞いてみたいなと思っています!ザッキー、おかえり!!

そんな小松崎先生から、塾長にインドネシアのコーヒーのプレゼントがあったので、みんなでいただきました。
「コピ・ルクア」というコーヒーで、とても有名なようで、かなり高価なもののようです!特徴的なのが、その採取方法で、なんと、猫のウンチから採取するそうなんです!!
こ、これは、フン嫌い、いや、フン拒絶体質、いや、あらゆるフン拒否症候群の私にとってはなかなかインパクトのあるものでした。

 

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ウキペディアにはこうあります。「インドネシアのコーヒー農園で栽培されるコーヒーノキの熟した果実は、しばしば野生のマレージャコウネコに餌として摂食される。果肉は栄養源となるが、種子にあたるコーヒー豆は消化されずにそのまま排泄されるので、現地の農民はその糞を探して中からコーヒー豆を取り出し、きれいに洗浄してよく乾燥させた後、焙煎する」

未消化というのがなかなか、い、インパクトがありますね笑。
というのも私は鳥のフンが大の苦手で、鳥のフンにとんでもない菌がいると知ってから、外のベンチにすわ、
おっと、また自分の言葉ばかり話してしまいました。いけません。

と言っていますが、コーヒーはとても美味しい味でした!!危険なものではないですよ笑
小松崎先生、ありがとうございました!

報告者 森口達也