見守る助手②

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さてさて、塾生の自己紹介が終わり、森口くんの出張報告の時間です。 今回は滋賀県の南草津にあるGT園の園内研修と保護者講演でした。 ちなみに南草津は日本一平均年齢が低いそうで、森口君によると「駅前は高校生しかいなかった!」

と特に興奮しなくてもいいのに、少し興奮ぎみに話してました…。

今回の出張報告の一番の話題は 森口君の失敗談です(笑) 研修の合間に時間があると、その土地の観光地を訪れることがあります。 私も塾長に全国津々浦々色々な所を案内していただきました。
森口君も同じように時間があると塾長に案内をしてもらっているそうです。
そんな森口君はどうやら城が好きなので、城のスタンプを収集しています。

今回、滋賀県は彦根城に行ったそうです。 そしてスタンプを押そうとしたら…

ない!

そうです、家に忘れてきたそうです(笑)

さらに話を聞くと、レンタカーを借りたそうで、いざ受付で森口君が免許証を出そうとしたら…

ない!

そうです。免許証も忘れたそうです(笑)結局、塾長が運転することに…。 森口君はその自分の状況を

「助手が助手席に座りました」

と自虐ネタを披露。

ただ塾長は本当に優しいですね…

「五年ぶりに運転して楽しかった…」

と…。

 

基本的に私も助手で約5年間同行させてもらいましたが、

同じように失敗を繰り返していました。

しかし塾長は基本的に失敗に対しては怒りません。

むしろポジティブに捉えています。今回の「運転ができて良かった」という発想のように。

そういうところは保育園の園長としても同じで、職員に対しても同様です。

ただし、理念に対して違っていた時はちゃんと教えてくれます。

それは助手に対しても、同様です。

私も、それくらい器の大きく、そして一本筋が通った、そんな人になりたいです・・・。

今回のブログのテーマが「見守る助手」でしたが、なぜかと言うと、

森口君が塾長を見守っていたからです(笑)

基本的に助手は塾長が出張で少しでも疲れを残さないようにサポートする役割です。

しかし免許書を忘れたことで、助手席で見守ることに・・・。

いや「見守る」というのは「「見る」と「守る」が含まれています。

免許がない森口君は「守る」ことができません(笑)

「見守る助手」ではないですね・・・。

最後になりしたが、昨年まで新宿せいがで働いていて、現在、外部塾生となった西田先生から臥竜塾にプレゼントを送って下さいました。

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石川と言えば九谷焼です。その九谷焼のコップを人数分、プレゼントしていただきました!

この場を借りて西田先生にお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。大切に使わせて頂きます。 そんな素敵なコップでコーヒーを飲みながら、今回も楽しく学びました。(報告者 山下祐)

見守る助手②」への1件のフィードバック

  1.  〝 森口君の失敗談〟かつて先輩の様々なダイナミックな話を聞いて、後輩である僕としてはとても気が楽になったことを覚えています。藤森先生の器量の大きさを感じるのはもちろんのこと、これから藤森先生の元で働きたいと考える人にとって、このような出来事を生み出してくれた先輩というのは掛け替えのない存在になっていくように思います。失敗は成功の元と言いますが、本当にその通りだと思いました。

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