すいすい組(5歳児クラス)の子たちが、給食の時間に部屋に降りてきてくれました。
「手で食べてる!」
との反応に、
「散々手で食べてたじゃない(笑)」
と、ぐんぐん組(1歳児クラス)担任の先生(笑)
子どもたちの成長を小さな頃から見守ってきた先生の言葉ですね。
12年目に入られました藤森先生が毎日欠かさず更新されています『臥竜塾』ブログ2011年11月20日『他者』の中でこう書かれています。(太字をクリックすると藤森先生のブログ『臥竜塾』にとび、この回のブログの全文を読むことができます。)
他者であるぐんぐん組(1歳児クラス)の子どもたちを見て、自分を知る。このような環境は園という環境ならではのように改めて思えてくるところです。
現在、臥竜塾ブログでは、心の理論に触れられています。何年も前から上記にある内容をブログに書かれてきた藤森先生に、改めて驚きと感動の気持ちが湧いてきます。
このような出来事が自然と生まれる環境、本当に素晴らしいと思います。赤い部屋(ちっち組0歳児クラス、ぐんぐん組1歳児クラスのフロアーの通称)における、子どもたち同士の関わりについての報告を何回かに分けてしていきたいと思います。
(報告者 加藤恭平)