7月4日の生臥竜塾報告
はじめに、この日は、台風急接近の日でした。
子どものころは、台風がくるとなんだかワクワクしていましたが、今では来ないでくれ!と思ってしまいます。少しは大人になったのかなと思いながらの塾となりました(笑)
さて、この日の塾では二人のBirth dayをお祝いしました。
6月21日に27歳の誕生日を迎えた、若林氏。7月6日に33歳の誕生日を迎えた塾頭こと山下氏です。お二人ともおめでとうございます!
今回のメニューですが、塾長と西村氏のドイツ出張の旅の疲れを、夏にぴったりのスタミナそうめんで癒してもらえたらということで、そうめんと焼き鳥でした。
そうめんは、めんつゆやジャージャー麺など数種類の味を楽しみながら召し上がらせていただきました。そうめんは1人200g準備しましたが、あっという間になくなってしまいました。一般的には1人当たり100gだそうです…(笑)
食事が終わり、塾長がドイツで通訳の田中さんからいただいたワインを準備しました。この隙に、森口氏が2人のバースデーケーキを準備してくれました。そして、全員が座ったところで電気を消し、誕生日の歌を歌いケーキ登場!!しかし、森口氏がケーキをテーブルに置く前にエアコンの風で火が消えてしまうというアクシデント発生(笑)
一同爆笑で良い思い出になりました。
さて、ワインとケーキを食べながら話題は先週のドイツ研修へ。
今回は、環境セミナーとは別に、プライベートな部分を中心に写真を見せながら報告してくれました。その内容を少し紹介させていただきます。
まず、ドイツへの滞在期間中、雨は降らなかったそうですが、日によっては半袖ではちょっと寒いくらいだったそうです。
ミュンヘンの空港は、床以外全部ガラスでできていたそうです。
写真を見ていて思ったことは、ドイツには電線がなく街並みが赤やオレンジ、黄色、青など町全体がカラフルでとても綺麗でした。
そして、レイゲンスブルグの旧市庁舎に行ったお話しもしてくれました。
レイゲンスブルグは都市自体が世界文化遺産として認定されているそうです。
また、旧市庁舎は現地の人でさえ滅多に入ることができない部屋があるらしく、その部屋を使用するのは、ミュウヘン市の市長や他のVIPな方が来た時に会談で使ったりするそうです。今回の研修ではその部屋の中の見学をさせてもらったそうです。
部屋の中には、王様たちが会議するテーブルや奈良、鎌倉時代からある絵が飾られていたり、大きな暖炉があったりしました。また、拷問部屋や死刑囚を死刑前日に入れる部屋もあったそうです。研修には、ドイツの有名な歴史家の方も参加していて、お話を聞くことができたそうです。ドイツの歴史に触れ、とても充実した時間を過ごせたとのことでした。
続いて、宿泊したホテルの写真やいろいろな建物の写真を見せてくれました。やはり、建物がカラフルで、窓の桟には花が植えられていてとてもきれいな印象を受けました。
一日フリーの日には、文化遺産に登録されている、ケルン大聖堂に行ったそうです。
ドイツ報告を聞いていたほかの塾生の反応は、とにかくドイツの空の色から、街並みまですべてがきれい!!ということでした。自分もいつか行ってみたいです。
最後に、塾長からお土産としてニベアの保湿クリームをいただきました。匂いが良く何にでも使えるとのことでした。愛用している西村氏は家族の分も買ったそうです。
ドイツに行った際には、ぜひ買われてみてください(笑)
田崎 天悠