付き人と助手 episode 1

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秋の香りの臥竜塾。先ずはメニューの紹介から。

 

「こんな感じですかね?」「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

「こんな感じですかね?」「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

 

「本当ですか?こんな感じですかね?」

「本当ですか?こんな感じですかね?」

 

「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

「いいと思うよ。天悠くんの好きなように切ったらいいんだよ。」

 

「本当ですか?これは、こんな感じですかね?」「いいと思うよ。」

「本当ですか?これは、こんな感じですかね?」「いいと思うよ。」

 

二人は仲が良いですね。話しながら丼とスープに使う玉ねぎ、長ネギをカット。

 

一方キッチンでは、

一方キッチンでは、

 

丼に使うミョウガですね。西村先生が小気味良い音を響かせます。

丼に使うミョウガですね。西村先生が小気味良い音を響かせます。

 

「本当包丁使うの上手くなったよなぁ。」

「本当包丁使うの上手くなったよなぁ。」

 

テキパキと準備が進められます。

 

さてたまねぎ、水菜、をご飯によそい、

さてたまねぎ、水菜、をご飯によそい、

 

冷蔵庫から先程購入した魚を用意。

冷蔵庫から先程購入したカツオを出します。

 

今夜のメニューは、

 

カツオ丼と長ネギと玉ねぎのWネギ汁。

「薬味たっぷりカツオ丼」と「長ネギと玉ねぎのWネギ汁」。

 

生姜醤油、にんにく醤油、ゆず胡椒。どれもカツオを引き立て、温かいご飯をいくらでも食べさせる最高の夕ご飯でしたが、当初の予定は焼肉丼とサラダでした。きっかけは買い出し、鮮魚コーナーにてカツオが特売になっており、急遽メニューを変更。この柔軟性が大切ですね。予定より1000円近い食費の削減となり、お腹にも財布にも嬉しい献立となりました。

 

森口先生も到着。

森口先生も到着。

 

「いただきます。」

 

「天悠くん。」

「おいおい、天悠くん。切れてないじゃないか」

 

さて、食べながら森口先生より、西村先生・森口先生が参加されています『乳児の研究会』での話し合いの報告に。

聞いていて、大変難しい話し合いに参加されている印象を持ちます。

「話を聞くのに頭を使いすぎて、途中具合が悪くなりそうになった。笑」とは森口先生の言葉で、「忖度」「共同志向性」などのキーワードをもとに内容は展開されたようで、その時の内容を噛み砕こうと、話しながら塾長に意見を求める森口先生の姿勢が印象的でした。

 

さて、食事も後半に差し掛かろうとした時、おもむろに塾長から「クレイジーキャッツ」についてのお話が。なるほど、9月2日(土)よりスタートされましたNHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」【放送予定】毎週土曜[総合]後8:15〜8:43(全8回)を塾長はご覧になられたのですね。

 

山本耕史さん扮する植木等さんです。

山本耕史さん扮する植木等さんです。

 

付き人と助手。その関係性が重なり、塾に感動がもたらされることとなります。

(報告者 加藤恭平)

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