今回の塾はZOOMでした。
17日に行われる塾セミナーのプレ発表ということでZOOMを使いみんなで共有しました。
塾セミナーの担当が大阪にあるたちばな幼稚園の邨橋先生だった事もあり、大阪にいながらみんなで共有できる事の便利さを感じました。
そして今回地方から参加の先生は、熊本の渡辺先生、鹿児島の松元先生、石川の西田先生、茨城の小松崎先生の参加もありあした。
プレ発表が行われる前、メンバーが揃うのを談笑しながら待っている中で塾長から「コロナの影響でいろんな人と会えなくなったからこそ、ZOOMなどを使って普段会えないより遠くの人と関わる」ということを仰っていました。
確かに普段の塾では塾長のお宅で同じ釜の飯を食べながら行っていますが、今では実家の園に戻り園長や副園長となった外部塾生のメンバーとも繋がれるので。様々な見方や意見が聞けるようになりとても刺激的になりました。
また、塾長から「長崎の西村先生の園さんと子どもたち同士でZOOMしてみたり、ゆくゆくは海外の子どもたちと関われると良いよね!」という事も仰っていました。
いろんなことをやってみようということで、まずは自己紹介をしてみたり、一緒に朝の会をしてみたりしてみたら良いかなという話になりました。自分も調理の立場として何か面白いことを提案したかったのですが、すぐには出て来ませんでした。しかし塾が終わってから思い出したのは、以前見ていたテレビでコロナウイルスの影響で里帰りできなかった家族が、手打ちうどん作りが趣味のお父さんからリモートでそれぞれの家庭が教わりながら作り、離れてはいるけどみんなで手打ちうどんを食べるという面白いことをしていたのを思いだしました。実際、保育現場でやるとなると事前準備が色々大変だとは思いますが、面白いのでは!?と、思いました。
そんな話をしているうちに全員が揃ったので、ここから邨橋先生によるプレ発表が始まりました。内容は前々回から「チーム保育」ということで理論的な部分を森口先生から、実践的な部分を加藤先生から話をしてもらっていました。なので、邨橋先生からは新宿せいがにいた経験から実家の保育園、そして幼稚園へとどの様に「チーム保育」を行なっていたのかを発表してもらいました。
詳しい内容についてはネタバレになってしまうのでまだお話はできませんが、終わった後のみんなからの感想は、「とてもわかりやすくて良かった」という感想がほとんどであとは「具体例を少し入れるともっと分かりやすくて良いかも!」という声もありました。
今月の17日が本番になりますが、改めて聞けることが楽しみです。
(報告者 柿崎)