行動

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配膳の時間、いつもなら頼まれるエプロンの紐を今日は中々頼まれないなと思っていると、

2019/6/7 なるほど

声を掛け合いながら自分たちでやっていました

2018年7月11日『行動』の中でこう書かれています。

「幼児教育の基本は、環境を通して行うもの」であることも平成元年に幼稚園教育要領で示されたのですが、なかなか現代にそれが実現されていないのは、具体的な方法がわからないことが多いからでしょう。それは、過去から常に課題だったのでしょう。以前のブログでも書きましたが、日本でも実際の行動に移さなければ意味がないということから陽明学における知行合一という考え方があります。それは、「知識と行動はもともと一つである」ということです。どんなに尊いといわれている教えであっても、それを納得し、実際に行動に移して初めて意味あるものだということです。

それ以来、そのページを印刷して壁に貼って、その横に紐を結んで遊ぶ玩具を貼って、と環境を用意しました。

子どもたちの姿から環境が広がっていく、ということを実感します。

(報告 加藤)

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