新年度が始まり一週間が過ぎました。
今年の個人的な目標はブログでも西村君が報告したように、
見学者がより見学しやすいように環境を設定することです。
まず塾長が行事の話しをされる時に、よく言われることがあります。
「装飾などで手が込んだ物を作る場合は、行事の為だけに作るのでなく、そのあとの保育にも活かせるような物を作るようにしなさい。」
おそらく多くの人が聞いたことがある言葉ではないでしょうか。
実際に塾長が私や西村君に行事の装飾を提案するときは、必ず行事が終わった後に、どこに飾るかなども提案してくれます。
去年度の成長展の看板を作る時もそうでした・・・。
これが去年度の成長展の看板です。
そして、この時に使ったアトム君は・・・
ここにいます。
早速、子どもたちはアトムと背を比べていました。
中にはお父さんと・・・
おそらく、こういう環境は当たり前かもしれませんし、
既に同じようなことを実践している保育園もあると思います。
その当たり前の実践を今年は大切にしていこうと思います。(報告者 山下祐)
アトムここに引っ越ししていたのですね!同じ園にいながらも、こういった変化に気付けないこと反省しました。一番身長の大きい先生と、アトムの大きさを成長展の看板として作るのは、看板から行事の意味を感じることができて発想に感動しました。親子で身長比べる様子は、保育だけでなく親子コミュニケーションの道具にもなっていて喜ばしいですね!今年は行事リーダーも待っているので、その場だけにならない行事になるように考えていこうと再認識させてもらえました。ありがとうございます。
こんアトムのクオリティと、それを看板にするというアイディアには本当に驚きました。斬新でかつ、とてもお洒落、そして、高田馬場という場所に因んだその切り口も流石ですね。こういった作品、実践に触れる度、その目を開かせていただいているような、新しい気持ちになります。