さて、文字遊びのひとつとして、こんなものを作ってみました。
これは塾長が書かれた「こくごのはじまり」の本に書かれてあった物を形に表してみました。
「4W」の4つの「W」とは
「When いつ」「Where どこで」「Who だれが」「What なにをした」です。
遊び方はいたって簡単です。
二枚目の写真のように文章を作るのですが、
「いつ」を表すカード、「どこ」を表すカードと4種類の意味が異なるカードを区別し理解しないと、
文章が作れません。また白いカードは助詞を表すカードなので、更に複雑になります。
まずは「いつ」と「なにをした」の二種類を使って「きのう あそんだ」と簡単な文章作りから、
「どこで」カードを足して「きのう ほいくえんで あそんだ」そして最後は「だれが」カードを使って、
「きのう ほいくえんで ともだちと あそんだ」と文章を作ります。
ここまでは一人で遊ぶ場合です。では複数人で遊ぶ場合ですが、
おそらく考え方によっては色いろなパターンがあると思います。その中で私が思いついたのは、
まず、4人で自分がどこの「W」のカードを出すかという役割を決めます。
そして一斉にカードを一枚ずつ出して、出来上がった文章を皆で確認します。
面白い文章ができるか・・・それはお楽しみです(笑)
皆で相談しながら、正しい文章を完成させる。という遊び方です。
(投稿 山下 祐)
とてもおもしろそうです。何人かで遊ぶというのもいいですね。さっそく真似してみたくなりました。
この提案いいですよね!文字・数ゾーンが充実していくのを見ると、すごいなぁ、という気持ちになります。今年度も面白いものをたくさんつくっていきたいですね!!