2017年初回生臥竜塾

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2017年1/10(火)の生臥竜塾報告

今回の塾が2017年、新年最初の生臥竜塾ということもあり、とても豪華なメニューとなりました。

メニュー紹介の前に毎年初回に行う御屠蘇を今回も若い順からいただきました。

見づらいかもしれませんが、詳細はこちらをご覧ください↓

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御屠蘇

 

今年度から臥竜塾に加入した田崎先生のご実家(長崎)から平政(ヒラマサ)を丸々一匹送っていただき、ふんだんに使わせていただきました。田崎先生のお父様、本当にありがとうございました。

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ヒラマサ

まずは、いただいたヒラマサを幼児クラスで柿崎先生が解体ショーをしてくださいました。

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ヒラマサ解体ショー

 

子どもたちは大興奮で食い入るように見ていました。

次にそれを持ち帰り、刺身、寿司、煮つけ、あら汁にして美味しくいただきました。

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握り中

 

その他にサラダと山下塾頭から帰省お土産のかぶら寿司とおしゃれな蒲鉾をいただき、食卓を更に彩っていただきました。今回も美味しくいただきました♪

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かぶら寿司

 

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全体像

ここから塾内容に移っていきます。

新年初回ということで、塾生一人一人、今年の臥竜塾としての抱負とその抱負にちなんだ漢字一文字を言っていきました。

こちらも若い順からで、最初はダントツで若い田崎先生から!

田崎→「深」新人だった昨年と比べて少し余裕が出ると思うので、見守る保育をもっと深く学んでいきたい。

西村→「研」今年1年も森口先生が塾長の助手となり、その分園にいる時間が長くなるので、その時間を活かし、今年から始まった毎週木曜の研究日を含め、研究に力を入れていきたい。

若林→「越」塾頭に昨年の忘年会で「もう一越え」とお言葉をいただいたので、もう一越えしていきたい。

森口→「究」引き続き1年塾長の助手ができるので、さらに学びを深めて形にしてきたい。

小松崎→「術」何かにへばりついて習得するという意味が術にはあるので、こういった術を身に付けて塾で発揮していきたい。

加藤→「書」生臥竜塾のブログをたくさん書くこと、塾長の臥竜塾ブログ等、書物をたくさん読むことを通して、さらに学びを深めていきたい。

本多→「濃」昨年の存在感の薄さを払拭するぐらいの濃さを出していきたい。

柿崎→「結」塾長の助手をやっていて学んだ部分と調理を混ぜ合わせて、調理から見る保育を打ち出していきたい。

山下塾頭が育児のため不参加で未掲載ですが、以上が今年の臥竜塾生の抱負です。皆さん、今年も私たち塾生を温かく見守っていただけたら幸いです。今年もよろしくお願いいたします!!

次に来週に行う職域別セミナーで行う食育の発表のデモンストレーションを柿崎先生がしてくれました。

詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので、伏せさせていただきますが、食がもたらす力の大きさを感じた内容でした。

最後に塾長の臥竜塾ブログにも「食育」に関する内容が掲載されているので、そちらからいくつか紹介させていただきます。

2014年10月24日「食育へ」

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2014/10/6569.html

2011年8月24日「世界の食育」

http://www.caguya.co.jp/blog_hoiku/archives/2011/08/post_2023.html

(報告者 若林邦彦)

2017年初回生臥竜塾」への1件のフィードバック

  1.  何とも印象深い回です。塾頭のお土産の美味しさ、お寿司の美味しさが思い出されます。この時お寿司を初めて握らせていただきましたが、シャリとわさびのバランスやネタを持つ時間など、本当に繊細な料理であることを作ってみて再認識した記憶があります。また、レモンを添えて食べたのも初めてでした。何とも豪勢で初めてのこと尽くしの回でした。
     この日の抱負を念頭に今年も残りを過ごしていきたいと思います。

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