教育の在り方

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2020/8/19

本日から幼児食となり、ハイテーブルだったぐんぐん組(1歳児クラス)のある子が、食事の移行と同時に下のテーブルへと降りてきました。

ランチを食べ終わり、今日初めて下に降りてきたとも思えないような、何とも違和感のない様子。午後のおやつを食べ、手を拭いて片付けを、と何気なく普段の延長線上にいたような時間、チームの先生があることに気付いて教えて下さいました。

「ハイテーブルの、上からずっと見てたんだね」

食べ終わって、椅子をしまって、自分のタオルを取って、拭いて、そして汚れ物袋へしまいにいく。その一連の作業を、午前中の最初の最初から行なっていたその子でした。

2020年8月13日『教育の在り方』の中でこう書かれています。

コミュニティの一員であるという意識が、自分のできることを最大限やろうという意欲を高め、私達の生活する場所を皆のためにより良くしようと考えることに繋がる

見て、真似る、そのことが、

『共生と貢献』へ直接的な繋がりを持っているとは、

その子の姿がこのような意味合いを持つことを、塾長のブログから改めて知る思いです。

(報告 加藤)

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